【霧島温泉~高千穂の旅】その2
 
霧島神社に行く前に霧島SAで昼食、
霧島連峰が望めます。
 
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みんなテンションが上がりますが特に登山の愛好家グループではありません。
登山を趣味としている者はたったの1名。
前回の富士山が初登山だった者が私を含めて6名
2名は全く経験なしです。
 
山に登らない予定だった中☆君の奥様も
服装はそのままに
トレッキングポールを借りて上ることになりました。
 
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高千穂河原から登山開始。
しばらくは
石畳や石段などが続きハイキングのような感じですが
 
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それを過ぎると
赤茶けた色の火山礫帯になります。
進めません、
踏み出した足がずるずると下がります。
 
今回は登山靴を履くかどうか迷ったんですが、履いて大正解でした。
スニーカーなどでは礫が入って、、、大変だったようです。
 
滑らない箇所を見極めて進んだつもりなのに
とても遠かったですねー。
 
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次は岩場が続きます。
ちょっと富士登山の感じです。
 
ごつごつした岩場を、、、
ストレッチポールが役立ちます。
 
天気は
雲が覆って雨が降り出しそう、、かと思うと
雲の切れ間から青空が覗いたり。
 
それに風が強くて、、、
暑くて汗が出るので上着を脱いで
風で身体が冷えるのでまた着て、、、
を繰り返しながら
やっと御鉢に到着しました。
 
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高千穂峰山頂は1574m、
御鉢は1420mです。
 
情報では
山頂まではだいたい1時間30分となってましたが
ゆっくり登山の私たちは御鉢までに1時間20分近くもかかってしまって
みんなで山頂に立つには
時間的にも体力的にも無理かな???と判断して
 
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代表2名(宮☆君、中☆君)が山頂を目指すことにして
後は御鉢で下山することにしました。
 
私は体力的には全く問題なかったんですが
下山組を見守るために山頂はあきらめました。
 
下山では滑って尻もちをつく姿も見かけましたが
みんな怪我もなく山登りを楽しめました。
 
下山途中でのハプニング。
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妻の登山靴の底が剥がれそうになりました。
つま先だけを残して大きく口を開いてます。
歩くたびに
ぱったん、ぱったんと大きな音が響きました。
機織り機を使っているみたいな音が
歩を進めるたびに聞こえました。