こんばんは

これは私の壮大な勘違いな話です。

昨日、息子に頼まれたものを下宿先に届けに行きました。

頼まれたものと一緒に

祖父母の愛が詰まった米やら何やらも持たされて

身動きとれないくらいの重い荷物を抱えて

息子の元に。

到着後、息子に頼まれた物を出しました。

私

「持ってきたよ。穴のあいたパンツ。

こんなん試験に必要なん?

たまたま捨てようと思っていたあんたのパンツがあったから良かったけど、普通ないから、そういう時は無理やり穴あけるん?」

と、穴のあいた息子のパンツを渡しました。

すると息子は

「何これ?こんなん頼んでないけど。

え、何これ。どうしたん!?

え、ほんまにどうしたん!?」

私

「え、持ってきて言うたやん!!

穴のあいたパンツ。

かあさま、何回も聞いたやん。

ほんまにそんなん要るん?

どんな試験なん!?て。」

息子

「俺が頼んだのは

穴あけパンチやで。」

私

「だから、ほら穴のあいたパンツ!!

ここ、ほら穴あるやろ?」

息子

「いや、俺は紙に穴をあけるパンチをな…」

私

「え…

えーっ!!

ずっと穴のあいたパンツって聞こえてた!!」

息子

「あー。

それでか!!

それで、何回も、なんでそんなんいるん、て聞いてきたんか!!」

こんな勘違い

誰もしませんよね。

ええ、私も自分がこんな勘違いするとは思いませんでした。

「穴あけパンチ」

「穴あきパンツ」

完全に私の聞き間違いです。

私は完全に穴あきパンツと聞こえていたので、

息子に会って

どういう試験なんだ?

大丈夫なのか、その試験は?

しっかり確認しようと思っていました。

実際は

試験票に穴あけパンチで穴をあけないといけなかっただけの話でした。

しっかりしないといけないのは

私でした…。

それでは皆さんおやすみなさい～

大好物の豚カツ

紅白善哉

パンツとパンチ