🍀こんにちは🍀
乙姫～TSUBAKI～です❣️
ブログ訪問ありがとうございます✨
今日も元気ですかー😁
笑ってますかー💖
今日は『帝王切開』について
書いてみたいと思います
皆さんは『帝王切開』に
どんなイメージをもっていますか？
現在、日本では
5人に1人が『帝王切開』で出産されています
『帝王切開』には2種類あり
「選択的帝王切開」と「緊急帝王切開」です
「選択的帝王切開」となるケースは
・逆子など赤ちゃんの体位に異常があるとき
・双子以上の妊娠(経膣でお産の場合もあります)
・前置胎盤
・児頭骨盤不均衡(赤ちゃんの頭が骨盤より大きい)
などがあります
「緊急帝王切開」となるケース
・常位胎盤早期剥離(赤ちゃんが産まれる前に胎盤が剥がれてしまう)
・胎児機能不全(赤ちゃんの心音が下がってしまう)
・分娩停止
・妊娠高血圧症候群(経膣分娩の場合もあります)
・母体発熱(経膣分娩の場合もあります)
などです
日本では
「帝王切開では産道を通らないため我慢強い子どもにならない」
「経膣分娩で産むこと、出産の痛みに耐えてこそ出産である」
というような間違った偏見を
持つ人も少なくありません
その偏見によって
家族や知人の何気無い一言に
傷ついているママもいます
パパからの「お前産んでないじゃん」
義母からの「次も下からお産できないの？」
知人からの「痛みなくて楽でいいね」
などとなぜか帝王切開が
経膣分娩より痛みがなくて楽だと
思い込んでる人もいる
ホントに帝王切開は楽なのでしょうか？
全く違いますからー❗残念、、、
帝王切開をするママは
そういった偏見の中まず心の痛みもあります
手術なのでママにも赤ちゃんにも
麻酔などのリスクも背負います
硬膜外麻酔といって
背中から麻酔を入れるのですが
その時の痛みもあります
そして何より産後に麻酔が
切れた時からの痛みに耐えないといけない
(痛み止めは使用するのですが切れる度に激痛です)
傷の痛みに耐えながらベッド上で
夜を過ごしたら
翌日からは、術後の回復を早める為にも
歩き出さなければいけません
人によっては麻酔の影響で
酷い頭痛や吐き気で
数日動けない人もいます
歩けるようになると
点滴も引きずりながら授乳も
始まります
トイレやお風呂、座ったり横になったり
1つ1つの動作に痛みが伴うのです
そんな過酷な状況を乗り越えているんです
それが楽ですか？
絶対にそんな事はありません
自分のお腹を切っても
我が子を出産し、産後の痛みに耐えながらも
翌日からは我が子の為に育児を開始
するママを私は尊敬します
もちろん経膣分娩での
出産後も大変な方もいます
どんな出産も楽なものってないんです☝️
我が子の為に命懸けのママ達は
みんなホントにすごいんです💖
日本では
ネガティブなイメージの強い
「帝王切開」ですが
海外の状況はどうなっているのでしょうか
日本でも帝王切開の割合は右肩上がりですが
海外はもっと
帝王切開の割合が増えています
中国は3人に2人が帝王切開となっています
日本のような
「分娩の痛みを美徳」としている
国はほぼなく
むしろ痛みを回避するために
無痛分娩や帝王切開を選択することも
あるくらいです
また、スタイルを維持したい
膣のダメージを減らしたい
吉日に産みたいなど
自分の為に帝王切開を選択する事が
多いようです
全く違いますね😁
どんな形の出産でも
我が子を産んで育てる過程に差はありません
愛情も母乳の出も差はありません✨
私は、日々お産に関わる専門家として
全てのママ達を誇りに思います💖
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今日も
ありがとうございました💖