🍀こんにちは🍀


乙姫~TSUBAKI~です❣️



ブログ訪問ありがとうございます✨


今日も元気ですかー


笑ってますかー?



今日はカンガルーケアの話です


これに関しても

賛否両論ありますよね


カンガルーケアとは

産まれた赤ちゃんをママの胸元に

抱き肌と肌を接触させてスキンシップを

すること


始まりは1970年代に

南米コロンビアの病院の

スタッフや保育器不足による

感染症の対策として

実施されたのが始まりと言われています


日本ではNICU(新生児集中治療室)の

赤ちゃんとママの母子関係の改善を

目的で取り入れるようになりました


その後37週以降にも産まれた

赤ちゃんにもメリットが

あるとして正期産の

赤ちゃんにも始まりました

それを「早期母子接触」として

いいます

(今では「早期母子接触」もカンガルーケアとして認識している人が多いと思います)

以後このブログ上では早期母子接触もまとめてカンガルーケアと呼びます


そのメリット

ママの母子愛着や母乳分泌増加

母乳育児への移行がスムーズ

赤ちゃんの呼吸の安定

などがあげられています



デメリットとして

カンガルーケア中に赤ちゃんの

状態が急変しやすい

異常の発見が遅れてしまう

などがあげられます


なので、カンガルーケアをする時には

十分な管理の元で行う必要がある

ということです


助産師である私は

1人目、2人目をカンガルーケアしました


その時の病院は

赤ちゃんにモニターを付けながら

管理していました


確かに

肌と肌が触れ合うので気持ちよく

幸せホルモンいっぱいだなーって

気持ちになりました



今私が務めている産院は

カンガルーケアしていません

お産が多く管理上できません


カンガルーケアについては

賛否両論あります


昨日の突然死症候群のブログの中で

紹介した久保田史朗先生は

危険性を訴えています


麻酔科医を経験して産科医として

働いており、その経験も踏まえて

危険性を訴えています


先生の話もよんでみると

一理あるなと思いましたので

またシェアします

👇🏻読んでみたい人は

のぞいてみてください





私が、カンガルーケアを

した時、我が子を抱いたとき

確かに「あたたかい」

感じました🤔


そして産婦さんの声でもやっぱり

「あたたかい」

はよく出てきたように思います


それって、よく考えると

赤ちゃんの方がママより

体温があたたかいから

そう感じるんですよね😱

(誰かと手を繋いだ時のことを思い出してみたら想像できると思います)


1番保温が大事なときに

カンガルーケアは避けるべきだなと

改めて考えると思ってしまいます😥


そして、産後の数時間はママは

ベッドに横になってます

その上に乗った赤ちゃんは

必然的にうつぶせ寝の状態


抱っこの時間が長くなれば

今度は昨日のような

突然死症候群や急変へもつながりかねない

ということですよね😱


久保田先生の意見も踏まえて

トータル的に考えて私の考えは


37週以降で産んた方も

産まれた直後にするのではなく


ママも赤ちゃんも

落ち着いた頃に

座りながらやってもらったら

いいんじゃないかなと

個人的には思ってます✨

(NICUの赤ちゃんでも直後にカンガルーケアする事はまずありません。命取りです😱)



カンガルーケア希望される方は

少なくないです


でも、何においてもメリット

デメリットはあります


この時代だからこそ

自分で情報をとることは

大事だと思ってしまいます



それこそ、パパでも

カンガルーケアはできますからね💕✨

(NICUではパパもカンガルーケアしてる方もいますから)


パパ、ママが幸せホルモンに

包まれたら家族が

幸せホルモンいっぱいになっちゃいますね💖




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