【実話】証拠のないレイプ被害…どう生きるか。
この記事では、筆者の中学生時代について解説します。①小学生時代編:【実話】辛い経験をした人ほどオーラが凄い理由この連載は全十話に分けて、なぜ筆者が『死ぬ気で自分を愛するワーク』を世の中にリリースすることになったのか。どんな経験から誰と出会い、なにを学んできたのかをお伝えしていきます。もしあなたが「なんで私ばかりこんな目に...」と思っているとしたら。これを読むことによって、自信と希望を見出すことができるはずです。.speechBox { max-width: 800px; margin: auto; margin-bottom: 20px; display: block !important;}.speechBox .comLeft { width: 100%; display: -webkit-flex; display: -moz-flex; display: -ms-flex; display: -o-flex; display: flex !important; margin-right: auto; margin-top: 20px; -webkit-align-items: flex-end; -ms-align-items: flex-end; align-items: flex-end;}.speechBox .speechImg_con { margin: 0 10px; margin-bottom: 0;}.speechBox .speechImg { width: 60px; height: 60px; border-radius: 50%; margin: auto; background-size: cover; background-position: center center; border: 3px solid #665c5c;}.speechBox .speechCom { margin: auto; padding: 25px; border: 3px solid #665c5c; background: #FFF; position: relative;}.speechBox .comLeft .speechCom { border-radius: 20px 20px 20px 0; margin-left: 0;}.speechBox .comLeft .speechCom .speechImg_con { margin-left: 0;}.speechBox .speechCom p { font-size: 15px !important; line-height: 1.6em !important; text-align: justify !important; margin: 0 !important; padding: 0 !important;}.speechBox .speechName { color: #665c5c; margin-top: 5px; text-align: center; line-height: 1.2em; padding: 7px 5px; font-size: 12px;}@media(max-width:550px) {.speechBox .comLeft,.speechBox .comRight { width: 90%;}.speechBox .speechImg {width: 40px;height: 40px;}.speechBox .speechName { font-size: 10px; padding: 0; padding-bottom: 5px;}.speechBox .speechImg_con { margin: 0 5px; margin-bottom: 0;}.speechBox .speechCom { padding: 15px;}.speechBox .speechCom p { font-size: 14px !important;}}あつみん先生中2で経験した女として最大の屈辱...そして失踪した姉の行方はいかに?!- 目次 - 1- 証拠のないレイプ被害…どう生きるか。 2- 転校生がくると事件が起こる?! 3- 生贄を探していたのかもしれない 4- 計画的犯行 5- 自分で責任を持つということ 6- 帰ってきたお姉ちゃん 7- 終わりにはじめましての方は...▶︎ 運営者情報:当サイトのコンセプトと注意事項のご確認をお願いします証拠のないレイプ被害…どう生きるか。私は中2の時、高1の先輩にレイプされました。こういう話をすると「辛い経験をした分だけ人に優しくなれるね」と言う人がいますが、正直ウルセー!と思うのです(笑)まずその経験を、『辛い』と感じているかどうかも確認されてないし…。その経験を活かして『人に優しくするか否か』は当人が決めることであって、周りが決めることじゃない。もっと言うなら『優しい』の在り方も人それぞれだし、『優しい=善』なのか?という疑問も残ります。あ...ひねくれ者って思いました?笑笑うん、そうかもしれません。でも思考するってこういうことじゃないでしょうか。私は3歳の今だからこそ、中2の私に引き戻されたときには真剣に思考します。ただ思考するだけで、後悔も反省もせず、学びに変える。そして今この瞬間から "どう生きるのか" 決めるのです。これまで私の人生にはたくさんの苦難がありましたが、その時々の自分を許し、愛から人生を再スタートさせることにしました。転校生がくると事件が起こる?!小5から卒業までしっかりハブられていた私。中学になったら、もう少しマシな学校生活を送りたいと思っていました。幸い中1の新クラスでは友達もでき、それなりに楽しく過ごせていたと思います。しかし平和な時はそう長く続きませんでした。私の住んでいた地域は名古屋でもいわゆる「いいところ」。公立中学でも、地元の難関高校を目指す子が多かったのを覚えています。なので制服を着崩したり、髪を染めたりといった子は一人もおらず、風紀の良い学校でした。そんな学校に中2で引っ越してきたY子。茶髪にエクステ、短いスカート&ルーズソックス、化粧まで!私たちは物珍しくて、すぐにY子の周りには人だかりができました。本人曰く、前の学校で問題を起こして引越してきたということでした。生贄を探していたのかもしれないY子は派手な見た目とは裏腹に、誰とでも気さくに話すいい人という印象でした。「あつみってさ〜、前の学校の親友に雰囲気似てるんだよね」特別派手でもない私に、そんな風に話しかけてくれたのが嬉しかったんです。私は携帯を持っていなかったので、親の携帯を借りてY子とメールをするようになりました。ある日、前の学校の先輩と遊ぶから一緒に遊ばないかとY子から連絡が入りました。その先輩というのは高1の男子。私は年上男子に憧れを持っていたので、すぐに行くと返事をしました。これが私の処女を奪われることになったきっかけです。Y子は先輩の生贄になる、都合の良い女を選んでいただけなのかもしれません。一方で、あまりに世間知らずの箱入り娘だった私。純粋すぎるのも困りものだなと、今では思います。計画的犯行待ち合わせに指定された駅の改札まで着くと、「あつみちゃん?」と男性に声をかけられました。これがY子の先輩と名乗る男性で、続けてこう言いました。「Y子少し遅れるって連絡あったから、うちに来て待ってようか」携帯を持っていなかった私は確認のしようもなく、男性に対する危機察知能力もなかったので、素直に先輩の後ろをついて行きました。お邪魔しますと言って先輩のお宅へ上がりましたが、人の気配はなく。。。『ご両親は出かけているのかな』と何の疑いもしなかったです。彼の部屋に通されて、なぜか部屋の鍵をかけられた時初めて、『Y子はこないのかもしれない』と感じました。そして私は訳もわからないまま処女を喪失しました。正直にお話しすると、最中の感覚やその先輩の顔、その後どうやって家に帰ったのかなどが全く思い出せません。ショックが大きすぎて心が壊れないように、脳の自衛本能が働いたのかもしれないですね。自分で責任を持つということ「したからって付き合ってるわけでもないし、お前のことが好きとかないから」母の携帯宛にそう連絡が入ったのは翌日だったと思います(母に見られなくてよかった…)。私はそのメールを読んで泣き崩れました。あれは現実に起きたことだったんだと、受け入れざるを得なくなったからです。それからすぐにY子へことの顛末を伝え、なぜ待ち合わせ場所に来なかったのかなどを問いただしました。要領を得ない回答が続き、悲しいような虚しいような怒りをどこに向けたらいいのかわからなくなっていたとき。「でも家に行ったのはあつみだし、抵抗しなかったのもあつみでしょ?」ぐうの音も出ず、ここでハッとしたのです。Y子に対し、よくも私を嵌めて先輩に売りやがったな!と責め立てていた私。被害者になって『私は悪くない』を証明するために、他責にしたがっている私。"自分で責任を持つということ" について、人生で初めて直面した瞬間でした。帰ってきたお姉ちゃんその後中学では、私が初対面の男性で処女を失ったことが広まりました。私はまた孤独になりましたが、もう何も感じません。思春期も相まってすっかり人を信じられなくなっていた頃…もう見つからないと諦めていた姉が突然帰ってきました。もともと目立つタイプの姉でしたが、帰ってきた容姿はTHEキャバ嬢。生き抜くために色々苦労したんだろうなと思います。どんな姿でも、姉が帰ってきてくれたことは嬉しかったし、ホッとしました。姉は中退したお陰で高卒資格がなかったのですが、大学受験に向けて定時制高校に通い始めるというのです。そこで私もなんとなく、高校受験に気持ちが向いた気がします。強く生きようとする姉の存在が、私の背中を強く押してくれました。まとめ中学生時代を3行でまとめると... 順風満帆に進んでいた中1 転校生の策略にまんまとかかり、処女を失う中2 姉が帰ってきたことでなんとか高校受験を乗り切った中3友達に売られたり、家での姉が帰ってきたりと、なかなか心の忙しい中学時代でした。もちろんその時は、恨み・悲しみ・苛立ち・蔑み...たくさんの負の感情が渦巻き、蟻地獄に落ちたアリの気分でした。しかし今となっては、全てが気づきを得るための経験だったと思えます。どんな状況や環境に置かれても、「NO」と言える権利を私もあなたも持っています。一見選択肢のないような状態にさえ、神は選択を与えてくれているわけです。一寸先は闇、そして、灯台下暗し。最後までお読みいただきありがとうございました。あつみん先生次回は高校生時代について振り返るよ〜お手本のような反抗期に乞うご期待!(笑)