今日は番外編その2、でございます。
ぷっすまの感想はまた夜にでもー。
今日のめざましの占いでラッキーアイテムが「テレビ番組表」といわれ、この雨の中外にでるかどうしようか迷ってます(苦笑)


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今回も4組の関係論です。
簡易関係論でどれくらいの人がくいついてくれるかなー…


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※注意※
◆あくまでもなかはら視点での関係論ですので、あんまり本気にしないでください(笑)むしろ「こんな考え方もあるんだなぁ」程度に読んでくださると嬉しいです。想像も妄想も抽象的表現も多大にあると思いますので(汗)
◆意見の違いは出てくると思いますが、あまりにも「それは違うんじゃない?」ってことがあったら、こっそり優しく指摘して下さると嬉しいです。
◆できましたら、読んで下さった方の感想を頂けると嬉しいです。次への糧になるかと思います。
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村上信五×大倉忠義
ま、簡単に説明すると、この2人は兄弟みたいだなぁって思うことがしばしば。
かわいい弟に、思いっきり甘えられる兄。
ヒナちゃんの実際の弟はあんまりヒナちゃんになついてくれないらしいから(笑)ヘタれなたちょが素直に「村上くん、凄い!」って甘えてくれるのは気持ちいいのかなぁって思ったり(笑)
んでも、たちょは「村上くんだってでけへんやん!」的なところを見つけたときには、すんごい嬉しそうにしていますけどね(笑)
でも実は。
たちょはヒナちゃんに完全に頼りきっているわけではないと思うんです。
そりゃ、ヒナちゃんの前では特に、たちょはヘタれ感を出してきている(can!ジャニのキノコロケしかりね)わけですから、全く頼らないってわけではないし、むしろちょっとくらいワガママいっても大丈夫、って思っている。
ヒナちゃんは「もう、しゃあないなぁ」っていいながらでも付き合ってくれるのを知っているので、たちょはヒナちゃんに対してさらけ出している部分もあると思うんですけど。
うん、たちょはなかなか本音を見せない、ヒナちゃんには。
なんでだろうな、と思ったりもしますけど。
たちょの単純な部分の欲望は見せられても、深いところの、いわば『信念』みたいなものを、なかなかヒナちゃんに伝えられないっていうのは。
なぜか、ってのは、根拠もほとんどないなかはらの妄想に過ぎませんけど、負けたくない、のかなぁって思うんですよね、たちょはヒナちゃんに。
あんなヘタれ感満載で「負けたくない」も何も、ってカンジもしなくもないですが(笑)
「いつかこういう風になりたい」
と思うからこその負けたくない。
それは仕事に対するプロなカンジだったりとか、そういうところなんじゃないかなぁって勝手に思ってるんですけど。
つまりはヒナちゃんのことを「責任ある大人」として尊敬しているからこそ、なんじゃないかなぁって思ったり…反骨精神、まだまだたちょは若い(笑)
一方ヒナちゃんは。
なかなか本音を見せないたちょに、特別苛立ちを見せることもなく、甘えたになりすぎるたちょをちょこちょこ叱る。
特に女子高生みたいなトコは自分が嫌いだからどんどん叱る、ってカンジですけど(笑)
でも、本当はヒナちゃんは、かわいい弟の本音を知りたい、と思っているんじゃないかなぁと思っています。
彼の本音を知ったら、もっと助けてやれるのに、ってどっか思ってるんじゃないかなぁ、って。
でも、すべてを助けてやることがイイこととは限らないことをヒナちゃんは知ってるし、助けてなんかやらなくてもたちょは自分できちんとやる、つまりはヘタれなまま終わらないってことを知っているんですよね。
たちょは自分の前では情けない感満載のたちょだけど、内なる闘志がいっぱいあって、最後まで粘り強くできることを知っているから、ヒナちゃんはたちょのやりたいように、好きなようにさせている。
でも、常識はずれなことはどんどん叱っていきます、ってカンジかなぁ(笑)
こう書くと兄弟っていうより親子?(笑)
ヒナちゃんがかなり大人に見えてきますけど、それくらいヒナちゃんが大きな心でたちょの成長を見守っているんじゃないかなぁって思うこともあります。
いつか、自分の手から離れるということも知っている、いつまでも同じところに留まらないということも分かっている。
だけど自分にとって大切な存在だから、自分はそのために努力する。
…ヒナちゃんの親心です(笑)
結論。
『近くて遠い、絶妙な距離でつながっている2人』


丸山隆平×安田章大
この2人、山田、の特徴といえば、性格的に優しすぎるところ、というのは一般的に浸透していることだと思います。
うん、実際に彼らは周りの人に感謝する力ってのはハンパなく持っていて、それを素直に表現する術(言葉や態度、しかも言葉の種類もストレートなものから、細かいものまで豊富)も知っていて、偏りもなくて。
でも時にはその優しさが人をダメにすることもあって、それはマルちゃんもヤスくんも重々分かっていること。
それを踏まえて聞いてほしいんですけど(笑)
彼ら2人の関係は、簡単に言えば『反面教師』
2人の長所でも短所でもある「優しさ」の反面教師、だと思うんです。
お互いを見れば自分の「優しさ」のドコが悪いのか分かるっていう。
…実際に「そういうところはあかんよ」とアドバイスし合っている、ということをどこかでちらりと聞いたことがありますが(今はどーなのか知りませんけど)彼らの優しさは似て非なるところもあるので、きっと互いに意識し合ってたら見えてくるモノも多いと思うんですよね。
自分では気付かない、本当ならいい方向に作用しなければならない『優しさ』を、うまく使えるようになるための、鏡のような存在。
でもま、マルちゃんの前では、ヤスくんは急に男っぽさが強調されるような気がします。
それはツッコミだから?なんでしょうかね(笑)
いやいや、それはマルちゃんが寄せるヤスくんへの期待に対する答えなのかなぁって思ったり。
マルちゃんの中でヤスくんは、ホンマに『なんでもできる子』なんだと思います。
自分も努力型の人間なんだけど、努力+才能を持っているのはヤスくん、と思っているマルちゃん。
マルちゃんは自分の才能に過剰なときもあるけれど(爆)基本、自分の才能のことを蔑ろにしすぎなんだと思うんですが。
どっか、敵わないなぁ、って思っているんじゃないかなぁって思うこともしばしば。
ライバルやめた、とかじゃないけど、ライバルに匹敵するには遠いときもある、ってカンジで。
そんなマルちゃんを感じているからこその、ヤスくんの態度、って気もしないでもないです。
でもヤスくんだってマルちゃんのことを頼ってるんですよ。
時折どうしても攻撃的になってしまうヤスくんの心を癒しているのはマルちゃんだと思うので。
ヤスくんはためてためてためて…大爆発!なタイプ(苦笑)
「人の幸せは自分の幸せ」
は信念だし、イイことだとは思うけど、それによって自分を蔑ろにしすぎて自分の生き方そのものが気持ち悪くなっちゃう…最近は減ってきていると思いますが。
んで、ちょっとやさぐれて、ついつい攻撃的な自分が出てくることもあると思うんです。
そんな時に優しくできるのはマルちゃん。
ただただ優しいマルちゃんに、あぁこんなんじゃあかんな、って気付かされるヤスくん、ってカンジかなぁ。
癒し、って言う部分ではたちょが担っているところもあると思うんですが、ヤスくんにとって、マルちゃんは『癒し』だとしたら、たちょは『支え』っていう感じで、ちょっと種類が違うんじゃないかなーって。
もちろんマルちゃんがヤスくんのことを支えていないというわけではなく(汗)言葉でニュアンスを伝えるのは難しいな(汗)
結論。
『互いは鏡、補い合いなおしていく2人』


横山裕×安田章大
この2人、傍から見ているとヨコ>>>>>ヤスってカンジで、ヨコの方に権力が傾いているんじゃないかなぁーって思うこともあったりするんですけど(笑)
ある意味俺様なヨコに、ヤスが「わかったわかった」ってニコニコしながらついていくカンジ(笑)
だけど。
ヤスくんの才能にいつもいたく感激しているのはヨコですよね。
冗談っぽく言う(世界3大ギタリストの一人、とかね)し、ヤスくんのことをイジる(ちょっと言葉の喋れるチンパンジーとか)ことも多いけど、一番ヤスくんの才能を知り尽くしているのは、実はヨコなのかも、と思うこともあります。
ギターだったり、イラストだったり、目や耳で感じられるものはもちろん、自分のことそっちのけで優しくいられるところとか、見た目には意外と男気あふれるところとか。
でも、ヨコはヤスくんの『普通でいられる』というところに、一番ほれ込んでいると思います。
ほら、いつだったかのレコメンでヨコが話していた∞レンジャー論にもひっかかってくると思うんですけど。
山田の関係論にも書きましたけど、ヤスくんの『なんでもできる子』はヨコの中でもテッパンで、番組中とかでも「困ったときのヤス頼み」ってのはどっかあると思うんですよ、ヒナちゃんとはまた違った意味で、ですけど。
だけど、普段ヤスくんはそんなところ一切見せないですよね、発揮しないというか。
普通に∞メンバーの中にいる時は、金髪にしないと個性なし、くらいの勢いで(いや、そんなこと思ってませんよ、でも勢い的にはそれくらいのこともある)ニコニコ笑っている、つまりはあふれんばかりの才能を隠していられるヤスくん、その『才能』にヨコは惚れ込んでいるんじゃないかなぁ、って。
その『普通でいられる才能』こそが、凄い、って。
広い芸能界の中でもあんまりいない!とか思ってそう、ヨコは(笑)
いや、実際そうだとなかはらも思いますけどね。
普通、ってのは一般の、ってのとはまた違うと思うんですけど、この辺りのところをうまく言葉で説明できないなー(苦笑)
一方、ヨコの才能をストレートに「凄い!!」って思っているヤスくん。
ヤスくんはヨコの「特別なところ」を素直に凄いと思っている、ってカンジかな。
具体的に言うと、イメージする力とそれを具体化するだけの能力、とか。
ま、これはヤスくんだけじゃなくて、たぶん関ジャニ∞みんなが「凄い!」って思っているヨコの能力だとは思うんですが。
∞レンジャーが代表格かと思いますが、頭の中でイメージしてる段階から凄いものを作ってることをヤスくんは知っていて、それも凄い!とか思ってて。
自分も「モノを作る」人間だと自覚しているから尚更なのかなぁって思ったりもしますけど。
この人の頭の中はどーなってるんだろ?
とか、普通に思っていそうです、ヤスくんは。
自分もヨコさんにそう思われているとは全く考えもしないで(笑)←言われても冗談だと思っていそう(笑)
んでそんな頭の中のものを具体化して、それを引っ張る力までもある。
凄い!!…って結局そればっかりなのか、って話ですけど(笑)
でもヤスくんが一番惚れ込んでいるヨコの才能は『ピュア』でいられること、だと思います。
永遠のピーターパン、いつまでもシャイで、でも自由な心を忘れない、そんなヨコを間近で見ていて、自分にはない(=ヤスは腹黒なのか?って話ですけど、この人そういうところもあると思います/爆)ところだし余計に、「あぁ、いいなぁ」って思う。
いつまでもそうであってほしい、とココについてはどこかお兄さん的目線でみていることもあるでしょうね。
そんな『才能』のカタマリである2人ですけど、(って、ここを書いたときに、『BJ』の2番のAメロが流れた、凄い偶然!)上にも書いたように、こうしてお互いの才能を知って、それを認めて、凄い!って思っているからこそ、また次のステップ、というか、互いの才能=『引き出し』をうまく活用できる術も知っている、と思うんです。
それに代表されるのが『kicyu』なわけで。
ヨコヤスのユニット、すぐにやることも決まったし、お互いのズレがないように意見の交換もできていたと思うし、ステージで見せた出来上がった形も凄いステキでかわいかったし。
それは互いのイイトコロをきちんと引き出した結果だと思うんですよねー。
これからもユニットという形じゃなくてもイイので、何かつくってほしいなぁって思います。
結論。
『互いの才能を成長させていける2人』


大倉忠義×内博貴
正直なところ、今の関係性は全くといっていいほどわかりませんけど(爆)
いや、だって去年のウチコンの時にたちょがきた、っていうのを人伝に聞いただけなので(苦笑)
だけど、ま、振り返って考えてみることにします。
たちょにとってウッチーはかわいい弟。
こちらも自分の実際の弟は懐いてくれなくてかわいくないからなのか(笑)まるで初めてできた弟のようにウッチーのことを可愛がるたちょ。
ウッチーの泣くことは何がなんでも許せない!ウッチーが可愛くて、好きでたまらない!
そんな猫かわいがりの、まぁ、ブラコン、みたいなカンジで(笑)
いや、冗談ではなく。
ウッチーが元気がない、とかしんどそう、ってなったら誰よりも心配して、ウッチーが嬉しそうってなったらまるで自分のことのように喜んだり。
…んでも、あんまり助けにならないお兄さん、って感じだったんだよな(笑)
どっちかっていうと、ホントにウチくんのこと好きなんだろうなぁ、ってカンジで、わちゃわちゃしていたイメージしかないんですけど。
逆に、ウッチーにとってはたちょっていうのは自分の立場に一番近かった人。
上とか下とか関係なく、ね。
実は事務所に入った、っていう経歴だけで言えば、ウッチーだけ離れた後輩ってことになる関ジャニ∞。
少なからずとも、そんな状況にウッチーが焦っていた時期もあったし、どこか馴染めていない時期もあったのは確か。
ま、それはウッチーのもともとの性格が原因になっている、っていうところもありますけど。
関ジャニ∞っていう名前がつくまでは、7人が主となって活動していた時期もあり、その頃のウッチーったら、なんでそんな一匹狼的なところを見せるかなー、と見ていられないぜ、的なトコもあったりしたんだけど。
その後たちょが来て、関ジャニ∞(このときは『KANJANI8』だったけど)になったとき、ちょっとウッチーはほっとしたんじゃないかなぁ、って思ったんですよね。
いつもいつも「みんなに追いつけないよー、でも早く追いつかないと!」って思ってた自分も、たちょといることで楽になれる、っていうか。
もちろんたちょも「早く早く!」って焦っていたわけで、ま、そんなところで同志なカンジを感じられても、って思ったりもしたかもしれないですけど(笑)
たちょの場合、最初からコツコツするしかない、って分かっていたから、そういう焦りがあんまり表に出てこなかったってこともあり、そんなたちょの姿に安心してたんじゃないかな、ウッチーは。
だけど、たちょが思っているほどウッチーはたちょのことをお兄さんとしては見てないような感じで(笑)
2人でいると、いつもキャピキャピしているような感じでした。
ほんと、女子高生的なカンジで、ちょっとのサプライズに大げさに驚いたりとか、それこそ箸が転がっただけでも大笑いしてたんじゃないか、っていうくらい。
そんな2人をお兄さんたちはいつも優しく見守っていて、彼らが好き勝手してても、それをほほえましくみていたようなカンジがします。
特にすばるさんなんかはね。
だけど、2人とも自分たちが互いに『ライバル』だっていうことは分かっていたと思うんですよ。
いつまでも見守られているだけじゃダメなんだ、成長していかなきゃいけないんだ、って。
そのためにはこの人と共に、ある意味戦いあいながら、成長していかないとダメなんだ、って。
それは互いに分かっていたと思うし、意識していたんじゃないかなぁって思います。
今は物理的な距離は離れてしまっているけど、今でもそうであって欲しいと思うし、そんな2人だからこそ、お兄ちゃんたちにいつもいつまでも可愛がられていてほしいと思います。
結論。
『かわいい女子高生的関係、でも実は逞しい2人』


以上、なかはらあつみでしたー。
今回のはめちゃ書きやすかった!
なんか知らんけど、ずーっとスラスラ書けちゃった。
あ、箇条書きの下書きはあったんですけど、それにしたって結構なスピードで書けたんじゃない?
次はヨコ×リョウ。
これ、個人的に書くの楽しみなんですよねー。
難しいかもしれないけど、なかはら結構好きなコンビなので。
タイトルはまだ未定、書いてみてからできたタイトルの方が自然かなぁと、この2人の場合はそう思ったりもしています。


なんていっておきながら。
なんだかちょっと関係論に対しては複雑な感情を抱いています。
この関係論たち、おもしろい、って仰って下さる方は結構な数でいらっしゃるので需要があることは分かっているんですけど、段々反応が少なくなってきているのも確かなので、「あれ?これで合ってる?」とか「あれ?これって必要ない感じ?」とか思ったりしている自分もいます。
自分が難しいと感じた関係論は、反応も難しいから書けないってことも分かっているし、もちろん皆さんも忙しい方々だし、コメント残しにくくなってきたーっていう昔からのお客さんもいらっしゃるし(このブログが小さいコミュニティーじゃなくなったっていう自覚はしています/苦笑)、いろいろ理解しているつもりなんですけどねー。
やっかいな感情に襲われています(苦笑)
大げさに言うと、書いている間に「こんなん誰も見たいと思わないよなー」と、ふと思う、みたいな。
半分以上、自分の趣味もあって書いているものだし、妄想も入っているし、事実じゃないことも多いし、そういうものを表に出してもいいんだろうか、って思うこともあるし。
…ま、こんなこと言ってても自己満足のために続けていくんだろうとは思うんですけど。
よこりょも書きたいし。
うーん、複雑だ(苦笑)


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このブログと平行してやっていること。
pieces of PUZZLE
ケイタイはこちら から


もともとは『KJ∞(関ジャニ∞)あそびごころ。』@のんさん宅の企画『私たちのPUZZLE』から始まったサイト、簡単に言えばeighterブログリンク集、お遊び企画もあるよ、ってカンジです。
リンクブログ様への訪問はもちろん、お遊び企画には、ブロガーさんもそうでなくても参加できますので、どんどん参加して頂ければと思います。
また、当サイトでは、リンクを許可して下さるブログ(サイト)様も募集中です。
詳しくはサイト内まで。
あ、サイト内といえば。
実はリアルタイムな日記をサイト内のどこか(笑)に書いています。
のんさんにも書いてーってお願いしてるんですけど、のんさんは5日まではお忙しいので、今のトコ、なかはらばっかり書いてますけど。
ココとは違って、本当に「つぶやき」です(笑)

とりあえず書いてみることにします。
この2人、感覚、な感じが強くて言葉でどう表せばいいのやら、と思いますが(苦笑)
今日の『オルトロスの犬』最終回の感想は明日…あら、明後日かなー?
明日はゆかちゃんとご飯、数少ない機会なのでね(笑)
あ、続きにコメントレスあります。
瀬里奈さん、まおさん、ともっちさん、ありがとうございましたっ。

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第6章 望み渋谷すばる×安田章大





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※注意※
◆あくまでもなかはら視点での関係論ですので、あんまり本気にしないでください(笑)むしろ「こんな考え方もあるんだなぁ」程度に読んでくださると嬉しいです。想像も妄想も抽象的表現も多大にあると思いますので(汗)
◆意見の違いは出てくると思いますが、あまりにも「それは違うんじゃない?」ってことがあったら、こっそり優しく指摘して下さると嬉しいです。
◆できましたら、読んで下さった方の感想を頂けると嬉しいです。次への糧になるかと思います。
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第1節 渋谷すばるから見た安田章大とは?
ヤスに対するすばるさんは、まさしく『ツンデレ』って言葉が一番似合うような気がしますが(笑)
普段はヤスのことを邪険に扱うことも多いすばるさんですが、すばるさんの好みを理解してくれて、つかず離れずの距離を保ちながらいてくれるヤスくんという存在は、すばるさんにとって一種の安定剤のようなものになっている時もあるかと思います。
『何か』と戦う自分や焦る自分をさらけ出しても、それをフォローしてくれる存在でもあるし、ごく稀に諌めてくれる存在にもなる。
…ごく稀、というのはですね、うん、また後に出てくる違う関係論で説明します(苦笑)
音楽の好みや洋服のセンスなんかも実は重なっているところもあって、居心地がいい。
ヤスがそばにいる、そのことがすばるさん自身の心の安定に繋がる、それを自覚していても、ついつい意地悪しちゃうこともある。
自分が意地悪しても、ヤスは笑って「しぶやーん」って言ってくれるから。
…だけど。
実は、なかはらはすばるさんはヤスに対して、畏敬の念を抱いているんじゃないか、って思っています。
リスペクト、って感じじゃないんだよなー、この言葉の違いをどう説明すればいいのかわかりませんけど(苦笑)『恐れ』があるかないか、ってとこかな?
また、後に書きますが、ヤスくんもすばるさん絶対崇拝的なところがあるんですけどね(苦笑)
すばるさんは、あまりそういうところを表に見せようとしませんが、ヤスくんの才能に惚れていますよね。
自分にはない才能、イラストだったりは当然のこと、曲作りに関しても。
その才能は、これからもどんどんと成長するだろうと感じさせられるモノばかりで。
だから、なのか。
すばるさんは心のどっかで、ヤスくんに『離れていかないで』って望んでいるんじゃないか、って思うことがしばしばあるんですよね。
もちろん、ヤスくんがそういう素振りを見せたとか、実際にそうしようと思っているとか、そういうことではなく。
一瞬でも、まぶしく見えるヤスの姿に、すばるさんは自分の傍にいなくなるかもしれない、と感じることがあって、もしかしたらと考えたら、その先の自分とヤスの関係、もしくは自分に恐れを抱いている、というか…うーん、どうも抽象的な表現で申し訳ないですが(汗)
そういう意味では、ヤスの才能は脅威で、ひょっとしたら、才能が疎ましくなることもあるんじゃないかな、って。
…もちろん、だからといってヤスのことが嫌いなわけではなく、ヤスが好きだからこそよく見えていて、そんな顔に不安を抱く日もある。
「このままずっと傍にいてくれるのかな?」って。
傍から見れば、後にも書きますけどヤスくんはすばるさんと共にあること、関ジャニ∞であることを素直に望んでいるのに、なんで?って思ったりもするかもしれないけど。
それだけ、すばるさんはヤスくんのことを、人間としてもアーティストとしても尊敬していて、だからこそ「『自分なんか』の傍にずっといることがあるのだろうか」と思ってしまう。
もともとすばるさんって、メンバーの前で自分のことを過小評価しがちなんですよね…ま、昔のことがあるからかもしれませんが(苦笑)

第2節 安田章大から見た渋谷すばるとは?
先にも書きましたけど、絶対崇拝的なところがある「リスペクト」ですよね、こちらは。
ヤスは素直にすばるさんの才能を「すごい!」と思って、ずっとずっとあこがれてきた。
そう、憧れてきたんですよね、ヤスくんは。
ステージのど真ん中に立って、神々しいまでの光を纏って歌う、渋谷すばるという存在に。
亮ちゃんとの関係論のときにも書きましたけど、ヤスくんってもちろん悔しい思いもあっただろうけど、自分にないものを持っている人に対したときに、それを素直に受け入れられる、っていうかそういうところがあるじゃないですか?
いつぞやにヤスは語ってましたけど、すばるさんの「歌」はヤスにとっては『絶対』で『ゆるぎないもの』なわけで。
彼が「こうしたい」といえば、自分の大元以外のそれは全部任せちゃえるほどの、大きな『絶対』
これを崇拝といわずしてなんといおうか、と(笑)
本当に好き、なんですよね、すばるさんのこと。
憧れ、という感情がまったくなくなったわけではないだろうけど、傍にいることで見えてきた面もあって、憧れだけじゃなくなったのは確かかなぁと思います。
うん。
ヤスは気付いているんじゃないかなーと思います。
渋谷すばるの弱さも辛さも、そしてすばるさんから背負わされている感情も。
…関係論を書いていると、ホントにヤスは自分の置かれている状況とか求められているモノとかわかっているんだなぁって実感するんですけど。
でも、そんなヤスくんが分かっていないのが、前節に書いたすばるさんの『恐れ』
すばるさんが、ヤスくんの才能を認めて、それを恐れている(となかはらは思っている)ことは知らないはず。
ヤスの中で、渋谷すばる、という存在は絶対で揺ぎないもの。
そう、すばるさんを守っている場面があるのを知りつつも、ヤスの前をずっと行っているのは変わらないで欲しい、と思っている。
だから、『渋谷すばる』は弱いけど、強い。
必ずあがってくるし、信じられるもの。
そして、そんな人の傍にいられることは幸せ、自分にとってとても必要なこと。
ヤスくんはそう思っているからこそ、すばるさんの感情に気付かない。
…ま、「寂しい」という思いに気付くときもあるのかもしれないけど、傍にいることが当たり前だと思っているヤスくんには、ちょっと分からないすばるさんの感情、って感じかなぁ。

第3節 渋谷すばる×安田章大
間違いなく昔は、すばるさんにあこがれるヤス、って感じだったと思うんですけど。
ある意味最近は、対等を通り越してすばるさんがヤスに憧れを抱く、というような形も増えてきたように思います。
ベースには対等であること、っていうのはあると思うんです。
感情の機微が似ているってこともあって、同じ物事に対して違う見方だけど同感できる、っていうところはあると思うので。
だけど、時にヤスにとってすばるさんが崇拝すべき存在であるように、すばるさんはヤスに畏敬の念を抱くこともある。
…ま、簡単にいうと、互いの才能を恐ろしいくらいに認めているからこそ、生まれる感情、悲しさも含めて嬉しさも、あるってことなのかなぁって思います。
…って全然簡単じゃないわ(苦笑)
うーん、そうだな、比べるのはよくないとは思うんだけど。
ひとつ前に書いた『安田章大×大倉忠義』が『自然にいることで未来を生きていく』のであれば、『渋谷すばる×安田章大』は『一緒に未来を生きていく望みを持ち続けるべき存在』って感じで。
彼らが一緒に生きていくには、多少なりとも努力が必要というか。
…努力っていうのは、好き嫌い云々というわけではなく。
今抱いている「尊敬」という感情がなくならないように、自分磨きをしっかりしないといけない、というか。
あれ?すばるさんはヤスの才能が怖いんでしょ?って一瞬思われた人もいるかもしれないですけど。
だけど、すばるさんはヤスがその才能をすばるさんのためになくしてしまうことなんて考えてないし、もしそうなってしまったのなら、すばるさんだって自分の才能を閉じてしまうだろうし。
つまりは成長することはイイコトだけど、自分から離れないでいてくれたらそれでいい、んですよね、すばるさんは。
ヤスははじめからすばるさんから離れる気はないんだろうけど、もし離れる時がくるとするのなら、それはすばるさんの才能を認められなくなったとき、尊敬できなくなったとき、だと思うので。
ひとついえるのは。
彼ら二人は、これからも自分たちの才能を生かしてともにあることを願っている、と思います。
それは大変だけど、2人の望みであると、思っています。
ヘンな話、相手に飽きられないように必死にならないこともあるかもしれないけど、実はそんな才能がなくたって互いにいることを求められる日もくるんだろうとは思っているけど。
今は、彼ら2人は、そうでなければいけない、んじゃないかなぁって思います。
うん、切磋琢磨、という言葉がよく似合う2人になってきているんじゃないかなぁって思います。
先輩後輩の関係も抜けきらなかったりするのは確かなんですけどね…ほらやっぱり難しい(苦笑)
うん、ま、一緒に成長したいと願う、望む、そんな2人であってほしいという、なかはらの願いもこもっているのかもしれません。

結論。
渋谷すばると安田章大の関係は
『才能を拓し、共にある未来を望む関係』



以上、なかはらあつみでしたー。
次回は関係論番外編、ヒナたちょ、マルヤス、ヨコヤス、たちょうち、の4組の予定です。
正直今回のやすばはうまく書けた気がしないー(苦笑)
だけども、次の4組のはもう下書きがあるので、早い目にかけたらいいなぁと思っています。
めちゃめちゃ間があいてしまいましたが(苦笑)
今日のウチに書けるかなぁー、勢いで今日書いてしまおう!って思ってるけど(笑)
投票上位の関係論になるにつれて、だんだんと難しくなってきましたが(汗)がんばって書きたいと思います。



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第5章 共に在る安田章大×大倉忠義



+++++++++++++++
※注意※
◆あくまでもなかはら視点での関係論ですので、あんまり本気にしないでください(笑)むしろ「こんな考え方もあるんだなぁ」程度に読んでくださると嬉しいです。想像も妄想も抽象的表現も多大にあると思いますので(汗)
◆意見の違いは出てくると思いますが、あまりにも「それは違うんじゃない?」ってことがあったら、こっそり優しく指摘して下さると嬉しいです。
◆できましたら、読んで下さった方の感想を頂けると嬉しいです。次への糧になるかと思います。
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第1節 安田章大から見た大倉忠義とは?
ここでも最初に言っておきますが、ヨコがヤスのことをメンバーの中で一番理解できないように、なかはらもヤスのことが一番理解できません。
だから、ひょっとしたら一番現実から離れているのかもしれないのですが。
彼にとって、大倉忠義という人間は、同僚であり同級生であり、年齢は違えど同等、みたいな感覚はどこかしらあるかと思います。
もちろん、といっていいのかなんだかわかりませんが、たちょだけに対してではななく、場合によっては弟になったり兄になったり、先輩になったり後輩になったり、そんな風に自然にヤスは使い分けをしているのは否めないと思いますが。
(そういうところはヤスの小器用なところだなぁと思いますが)
基本的にヤスはたちょのことを、同じラインに見ているところがあるなぁと思うことがあります。
それは、ヤスがたちょの才能を認め、努力を認め…いや、大倉忠義という人間を認めているからだと思います。
こう書くと、ヤスがかなり上から目線でたちょのことを見ているように思いますが、違います。
ヤスはきっと、たちょのいいところも悪いところも、全て受け入れている、ということです。
亮ちゃんとの関係論にも書きましたが、彼の器は計り知れないくらい大きいのかもしれませんね。
第2節にも書きますが、たちょは、日によって時間によって、ヤスとのスタンスをころころ変えてきます。
時には甘えたな弟のように、時には偉そうな先輩のように。
だけどヤスはそれを笑って許す、むしろそれを生かそうとする。
彼がそう出るなら自分はこうする、そうすることで自分も彼も生きるんだ、ということを知っているんだと思います。
安田章大という人間は、素直に人の才を認めるからこそ人に恵まれ自分の才をも発揮する人間だと、なかはら自身は勝手に思っているのですが、V.WESTに、関ジャニ∞にたちょを引き入れたことこそ、彼の転機だったことは間違いないと思っています。
当時若かった彼は、社長のひとこと『YOUの責任ね』にびくびくして過ごしていたかもしれませんが(笑)、あの頃ヤスは、きっと心のどこかで分かっていたと思いますし、信じて疑わなかったんだと思います。
大倉忠義という人間は自分にとってこれから必要となる人間なんだと。
そしてそれは今もだとなかはらは思っています。
だって、たちょはヤスの一番弱い部分をフォローしてくれているから。
ヤスの一番弱い部分、マルちゃんもよく言いますけど『優しすぎる』ということ。
自己犠牲さえ厭わないところがあるヤスに、自己犠牲全てが良い結果とならないことを伝えることができるのはたちょだけだと思うんです。
もちろん、他のメンバーもそれを知っています。
フォローしてやりたいし、ヤス自身のことを認めているからこそ、しかったり慰めたり、それはみんながしていることだと思います。
だけど、たちょの何が一番効くのかといえば、それはタイミングだと思います。
たちょは他のメンバーにもタイミングのよさを発揮していますが、ヤスには本当に当たりしかない、みたいなタイミングで、声をかけることができる、ひょっとしたら表情やしぐさだけかもしれないですけど。
自分の一番弱い部分を、まるでやわらかいモノで包むように、でも時には締め付けられるくらいの強さで、見守ってくれる人がいる、それが大倉忠義という人間だ、と。
ヤスは知っています、きっと。
自分は『大倉忠義』という人間の『道』が反れないように見守っていること。
そして『大倉忠義』は『安田章大』という人間の『道』がそれないように見守っていてくれること。
結局、ヤスは何でも知っている(笑)
いや、彼は自分の置かれている立場をメンバー1理解しているからこそ、他からは見えない部分がたくさんあるのだと、なかはらは思っています。

第2節 大倉忠義から見た安田章大とは?
第1節にも書きました、たちょはヤスとのスタンスをコロコロ変えてくる、と。
まさしくその通りで、実は関係論が書きにくいんだけど、みたいなカンジなんですが(笑)
最近は偉そうな兄バージョン(笑)が多いように思いますが、ヤスとは学校が一緒で同級生である時期もあっただけに、元来兄気質のたちょが、表向きには素直で根っから優しいヤスを弟のように扱いたくなる気持ちもわからなくはありません(笑)
ここに来て下さっている皆さんもよく仰いますが、たちょはヤスに毒舌だ、と。
実際強気に出てるなーって思うこともありますし、テレビやラジオで「それ、友達感覚やね」っていうところも見せてますしね。
うん、たちょはヤスのことを仕事仲間というくくりよりは、親友というくくりで見ている感は否めないと思うので。
だけど、たちょは知ってるんですよね、ちゃんと。
ヤスがいたからこそ今自分がここにいることも、素直になれない自分をいつも見守っていてくれることも、手を伸ばせばいつも傍にいることも。
ヤスが自分にドラムをやってみないかといった、あの日。
たちょはひょっとしたら、自分の夢に見切りをつけるか否かを考えていたのかもしれません。
実際、たちょも後に「何かを変えないといけないと思っていた」というくらいですから。
でも本来、大倉忠義という人間は、普段どっしりと構えている姿からも想像できるように、頑固です。
彼はダンスでこの世界に上りつめたかった人、だからこそ葛藤があったと思いますし、それは小さなものではなかったと思います。
いろいろな複雑な気持ちを抱えて、だけど自分のスタンスを変えようと思ったのは、もちろんたちょ自身の大きな決断力というのもありますけど、そこにヤスがいたからだと思います。
そっと、まるでいないかのように、でも、そこにいた、から。
…ものすごく抽象的な表現ですが(苦笑)
そして知るんですよね、自分という存在を信じて疑わない人が傍にいるということを。
これはあの当時のたちょにとって、それは今でも、大きな存在であることには変わりないし、これからも変わらないと思います。
たちょがこれから道に迷っても、安田章大という人間がいれば大丈夫なんだ、と、それくらい思っているかもと思うこともあるくらい。
だから、たちょは強くなれる。
ただ。
たちょはヤスのことを見守っていて、ヤスの助けになっている自覚はさらさらないと思うんですよね。
ま、多少はあるのかもしれませんが、ヤスのように結構な確率でたちょという人間を分かっているからこその行動というわけではなく、無意識のうちに行動ができる、ヤスが今自分という人間を欲していることを理解できる、みたいな。
心根でどう思っているかなんて、本人にしかわからないので確実とはいえませんけど、たちょはヤスに「助けてもらってばっかり」って、やっぱりお兄ちゃんはヤスなんだな、って思っているのかなぁ、と思うこともしばしば。
ヤスはたぶん、たちょがあまり自覚がないことも知っているのではないかなぁ、って思うんですけどね(笑)

第3節 安田章大×大倉忠義
同級生で同僚で、だけど兄で弟で、親友で仲間で。
彼らにはいろいろな関係がそこら中にひしめき合っているように思います。
だけど、1つ、これまでも、きっとこれからも変わらない関係、それは互いが互いを必要とする、ということだと思います。
これまでにも書きましたが、彼らは互いの人生を力強く前に進めるために、必然的な出会いをしていると思います。
出逢った日が1日でも違ったらその関係は違っていたかもしれない、という奇跡的な感覚すら覚えるくらい。
彼らの関係の底にあるのは、自分を見守っていて、互いを裏切らないという安定感、安心感。
ヤス×亮と違うのは、弱い自分を無理やり強くしようとしない関係なのかなぁ、って。
今でも十分守り守られている関係(まぁ、たちょは意識していない可能性が高いですけど)だからかもしれないんですけど、決意を固めるまでもなく、そうあることは当たり前で、変わりのない関係だということを互いにしっているというか。
まだまだ仕事がなくて売れなかった頃、2人で何時間も話をして、歌って、騒いで。
笑って、泣いて。
夢を誓ったあの頃。
そして今、大きな仕事をさせてもらえるようになって、2人でドラマに出ることになって。
そんな風にやらせてもらえることも、してあげられることも、どんどん大きくなって変わっていっているのに、彼らの関係の根っこは変わりもしないし変わろうともしない。
これまでもこれからも、共に在ることは当然、当たり前。
力まず、騒がず、ただそこに、自然にいることで、彼らは共に未来を生きていく。
いつの話だったか、たちょの作った詞に、ヤスが曲をのせたいといったことは。
そしてそのためだったら、また詞を書き直すから、と応えたたちょ。
彼らは前に進みながら、今自分が相手のためにできることを全力でする、ということの縮図だなぁとなかはらは思ったのですが。
同じライン(いや、正確にはちょこっとだけヤスくんが引っ張ってる感もありますけど/笑)に立つ2人が、ドラマで、それからいつかは「曲」となり、他のところでも見れるのが楽しみ。
だって、彼ら2人の作るものは、裏切らないと思うから。
彼らが彼ららしくあれば、それは未来にずっと繋がっていくんだろうと思います。

結論。
安田章大と大倉忠義の関係は
『今も未来も共に在る、それが自然でそれが最高』


以上、なかはらあつみでしたーっ。
次回はやすば、タイトルはそーだなぁ、変わるかもしれませんが『望み』かな。
タイトル短いなぁって思った人もいるかも(笑)
ってか、やっぱりだんだん難しくなってきたなぁ…クラヤスもファンが多いので心配(しかもドラマが始まりますしね…)ではあるんですけど、書けるときに書いておかないと(笑)
次のやすばはできるだけ早めに書ければいいんですけど。
ツボレポでも書こうかと思って書き始めたんですけど、あまりにも記憶が薄れすぎてるんで(苦笑)書くのをやめました。
最初のひとこと挨拶の時、亮ちゃんが間を持たせる役目だったのに結局間をもたせられなかった、とか(笑)29日の『パズル』の時になぜかヨコがマイクをもらってなくて、胸の前で小さくバツしてた(結局ハモリの亮ちゃんの声にたちょがちょこっとのっかった)とか。
いつも外周があったから歩行で行ってたところがバイクでちょっと寂しかったーとか、マルちゃんが自分のカメラを持ってきて、最初はやたら亮ちゃんばっかり撮ってたーとか。
すばる画伯は、なぜか目の部分が「-」ってなってるスライム(29日)と鼻がかなり強調されたゾウ(30日)だった、とか。
あ、29日のローリングコースターの時に、ヤスくんのギターの弦がきれちゃって。ギターソロのところはヤスくんの歌アドリブ、めちゃかっこよかったー、とか。
ひとつのうた効果なのかなんなのか、大阪ロマネスクがかなり嬉しいカンジの雰囲気の中でやられてて、ちょっと雰囲気違いだなぁって思った(笑)とか。
あるんですけどねー。
あ、Kicyuは書き留めておこう(笑)
29日は「キミも、キミくんも」「もうヤスがわかんないよ」
30日は「ヤスも、キミくんも」
んでたぶん両日「ヤスキミヤスキミ」ってヤスくんが連呼してました(笑)
あと29日はヨコがヤスの後ろからハグするフリしてやめて、30日はちゃんとハグしていました。
あ、そうそう。
29日は八光さんと宮崎さん、30日はヘレンさんにモモコさんに宮根さん。抜かれてないけど藤本アナも、噂によると斉藤和義さんもいたとかで。
何せメモを取ってない上に、かなりふわふわしている記憶(何せもう半月前なので)なので、京セラを含むこのツアーの感想をここに書いておくことにしました。
一応セットリストは自分のためにも残しておくことにします。
んでもって、感想は結構偏りがあるので興味のある方だけ読むようにしてくださいねー。
あ、コメレスは違う記事で。
感想は続きからです。
ケイタイの方は赤文字で「これより下感想」と書かれた後をもう少しだけスクロールしていくと見れます。


『関ジャニ∞ TOUR2009 PUZZLE』
2009年7月29日 京セラドーム大阪(18:00~21:20頃)
2009年7月30日 京セラドーム大阪(18:00~21:30頃)

【SETLIST】
◆ 開演前アナウンス(ゴリラシアター)
01 無責任ヒーロー
02 イッツマイソウル
03 関風ファイティング
04 ミセテクレ
05 Heavenly Psycho
06 1秒Kiss
07 Glorious
08 Kicyu
09 YOU CAN SEE
10 パズル
11 渇いた花
◆ ∞レンジャー~帰ってきた∞レンジャー 隣の芝生は何色に見える?の巻~
12 どんなに離れたって傍にいるから
13 ギガマジメ我ファイト
◆ MC
◆ 関ジュコーナー(俺たちの青春+Blow out+ロマンティック←30日のみ)
14 アカイシンキロウ
15 ブリュレ
16 My Last Train
17 大阪レイニーブルース
18 好きやねん、大阪
19 ∞sakaおばちゃんRock
20 ズッコケ男道
◆ 大山田バンド
21 Do you agree?
22 ゴリゴリ
23 情熱Party
24 ローリングコースター(全員でバンド)
◆Ec
・ひとつのうた
・咲いて生きよ
◆Wec(30日のみ)
・大阪ロマネスク
・ワッハッハー



※※※ これより下、感想 ※※※










正直なところ。
このツアーが始まってすぐの広島公演に参加したときに、なかはら自身何かしっくりこないものを抱えていました。
もちろんキミくんのお誕生日もあって、初めてのアルバムをひっさげてのツアーってことでいろいろ気合の入れ方も違って、見るものが新しいってこともあって、楽しかったんですけど。
ライブはすごく楽しかったんですよ。
でも。
あの時は、なんでこんなにしっくりこない「何か」を抱えているのか、なかはら自身にもわかりませんでした。
しかもその感覚が、実はというか、後からすれば納得、というか…福井公演までだらだらと続いたんですね。
『何か』がいったい何なのかわからない、そんなモヤモヤした気持ちはずーっとずーっと続いていました。
ライブは楽しい、メンバーも笑っている顔も、遠征先であう友達の顔も、みんなキラキラしているのに。
相反するようなもやもやした気持ち。
一体こいつの正体は何なんだろう、って。

後々になってそれが何なのか考えたとき、あぁ、これはSMAPでも感じたことのある感覚だったんだなぁって思いました。
こんな抽象的な感じで書くとなんのこっちゃ、と思われるかもしれないんですけど。
結局は自分の取り越し苦労だった、って話なんですけどね。

前回の、去年の夏のツアーから今回のツアーまでに、関ジャニ∞はいろんな個人活動を行ってきていました。
ヨコ、マル、亮はドラマ、ヒナちゃんは一人舞台、ヤスは座長、たちょはドラマだけじゃなくてソロコンも。
そんな中、なかはら自身の中でも一番大きかったのは、すばるさんの個人活動、FFFだったりJ-Rockへの参加、だったように思います。
あの空間は、ジャニーズ好きの自分にとっては、また違ったもので特別なものでした。
もちろん、なかはら自身お友達にRock好きは結構いるので、クラブとかライブハウスのライブに参加したこともあるんですけど、ジャニーズの人間があぁいう空間を作り出したこと自体が、まずは特別だったんだと思います。
そして何よりも、あの場所で輝いている、まるで水を得た魚のように、その場を泳ぎきっているすばるさんを見たときに、よかったという思いに反する不安もあったのは確かです。
彼が望む場所はこの場所なんじゃないかと。
あの場所は必要がないんじゃないかと。
それはすばるさんだけでなく、メンバー全員にいえることでした。
関ジャニ∞という場所が、このまま彼らの中で比重が少なくなっていくのはないか、と。
特になかはらは、今回の舞台やらソロコン、1回2回と見る機会があって、メンバーが一人で何かの活動をしている、というのを間近に見る、接することができていたからなのかもしれませんが。
関ジャニ∞としてまとまらなくても一人ひとりがきっちりやっていけるだけの能力があるからこそそう感じるんであって、成長しているんだと喜ぶべきことなんでしょうけど。
広島でライブを見たとき、想像以上に彼らの中でのアイコンタクト、それは視線云々だけでなく、心を通わせているような雰囲気、が感じられなくて。
あせりました、あれなんか違うなー、って。
次の熊本の時にちょこちょことそういう感じが見られていたんだけど、なんだかしっくりこない。
思いやりがないわけではないけど足りない、そんな感じ。
不安でした。
関ジャニ∞という場所は彼らにとって必要じゃなくなってしまうのではないか。
関ジャニ∞は私たちの目の前から姿を消す日がくるんじゃないか。

…まぁ、その前にもヨコが幾度となく「メンバー以外の友達を作らんとって」とか、端から聞けば相当なわがままを訴えていたり、そういうこともヘンな風に捕らえていたのかもしれません。
SMAPにも何度となく解散説は流れたことがって、若い頃のなかはらはそれで不安になったこともあるんですけど(苦笑)
関ジャニ∞はそんな若くもない自分がそう不安になるほど…今思えば、彼らの切れることのない絆を知っているからこそ、彼らが心通わせてないんじゃないか、っていう状況をみることで、余計な不安を抱いていたんだって思うんですけどね。

そんな中、長野、石川のライブが良かった、という話を耳にしました。
それはメンバーからも後にも語られることになったんですけど、今の関ジャニ∞について、メンバー自身が心を通わせあった、という結果だということでした。
わくわくしました。
早くそんな関ジャニ∞を見てみたい、と思いました。
そしてやってきた大阪公演。
あんな遠くからでも、あんな天井席からでも、彼らが心を通わせあっているのが手に取るように分かるだなんて、思ってもみませんでした。
ちょっとした視線やしぐさからそんなものがあふれんばかりに感じることができる。
彼らとの物理的な距離の近さだったら、断然広島や熊本、福井の席の方が近いんですよ。
だけど結果的に、なかはら自身は大阪で一番彼ら、というか関ジャニ∞との距離が近くなった気がしたんです。
ヘンな話、自分が望んでいる関ジャニ∞がここにいた、って感じなんですよね。

…一介のファンがこんな風に望むのは、高望みかもしれません。
だけど、なかはらはずっとずっと関ジャニ∞でいてほしいんです。
関ジャニ∞は最高で最強だ、って、メンバーみんなが笑っていてほしいんです。
このツアーが始まったとき、なかはらはこの想いをずっと持ち続けられるか心配でした。
だけど今は自信を持っていえる、というか。
これからまた個人活動が始まっても、すばるさんのドリボもあるし、ヒナちゃんのCM(おめでとー!)も、たちょ&ヤスのドラマも始まりますけど、彼らの大元は関ジャニ∞だ、って言えるというか。
昨日すばるさんがレンジャーで書いてましたけど、関ジャニ∞がひとつの個体として存在する感覚というか。
これからもきっと、「関ジャニ∞」は「関ジャニ∞」として成長し続けるだろうし、私たちにいろんな新しい可能性を見せてくれる。
彼らは彼らであって、他の何にでもない、「関ジャニ∞」なんだって。

ヨコも書いてましたけど、なかはらにとってもこのツアーは大きかったです。
普遍的な愛を関ジャニ∞に持っているんだ、と改めて知るツアーになりました。
今はJ69でもソロコンでも、ドラマ主演でも、一人CM(笑)でも、なんでも好きなモンしてこーい!って思いますもん(笑)
みんなそれで成長して、いろんなものを持ち帰ってきて、結果的に「関ジャニ∞」が成長していくんだろうな、と思うとわくわくします。

今回のツアー、DVDになったそれを見るときに、また違った何かを感じるかもしれませんけど。
きっと「関ジャニ∞は最高で最強だ」って想いは持つだろうと思います。
そんな時代を一緒に生きることができて幸せです。

ありがとう、関ジャニ∞。
これからもよろしく。
話の内容も含めて感想を残しておこうかなぁと思ってのエントリーです。
ケイタイからちょこちょこアップしてますけど、まさかタオルが必要になるほどボロボロ泣かされるとは思ってなかった、ってのが正直な感想です。
…なんだ、まだまだピュアなところがあったんだ、なかはらは、って感じもあるんですけど(笑)
ではでは。
会場でもらったフライヤーも参考にしつつ、ネタバレを含む感想に行きたいと思います。
あ。
ショータイムのセットリストとか全然わかりません(爆)
聞いたことあってもタイトル分からない曲、さらには「ん?」って曲もありますしね(爆)
今日見たのはB.A.D.メインバージョンみたいですが、ショータイムは基本チビッコジュニアがメイン、お芝居はB.A.D.、BOYS、Veteran、Hey!Say!7WEST、がメイン、って感じです。
※この記事にはコメントレスつけませんね。ちなみに今日はレコメンレポはできそうにありません(汗)


***以下続きから、ネタバレも含む感想です。ネタバレしてから見たくない方、若干…いや大分かな(苦笑)偏り気味な感想を読みたくない方は以下は読まないで下さい。***










本日は2階席にて参戦。
あ、グッズは写真でした(笑)
最初が情報通りショータイムからスタート。
登場する時、一番近かったのは淳太くん。
キラキラ王子様だった(笑)
んでもって、次から次へといろんなジュニアが出てきて、わらわらステージには人だらけ…。
正直なところ、なかはらが主格のメンバー以外で分かったのは、千崎くんと、比較的注目している真鳥くんや楠本くんくらい。あ、バッケスもわかったなー。
たぶんこの4人は間違ってないと思うんだけどなー、でも顔がよく見えてなかったからな、今日は(苦笑)
あとは2幕にちゃんと室家3人で出てきて「間違いなかった」って思った、室家の3男、将也くらい。
つっても、WESTのメンバーんも流星が目立つなーってのと、重岡くんってのが人気なのねー、なかはらは神山くんの方が印象強いよー、ってなくらいですけど(爆)

んでお芝居の話。
地球のどこか、ある国のとある少年刑務所が舞台。
そこの『Z房』から物語は始まります。
『Z房』には7人の青年。
ケンカもできて頭も良い(フライヤーには文武両道って書いてある)シュン(中間)
詐欺師で人が信用できないカラス(伊藤)
コンビニ兄弟といわれるスリの名人がレン(龍規)とノリ(龍太)
元整備士でくず鉄集めが趣味のくず鉄(山崎)
血の気が多い元ボクサーのタイソン(浜中)
心優しいまとめ役トシロー(濱田)
そこに入ってくる新入りが2人
底抜けに明るくて曲がったことが大嫌いなリュウジ(桐山)
金持ちの息子で異常なほどのきれい好きのケッペキ(菊岡)
この9人、とにかく最初はそんなに仲良しさんじゃないんですよ(笑)
シュンとタイソンはケンカ早くて、常に衝突していたんだけど、そこにリュウジが入ってきたことで状況が変わるんですね。
リュウジは「今がどん底なんだからこれからはあがっていくだけ。どん底でつらくて苦しいときこそ笑っていないといけない。笑っていられる人間が一番強いんだ」って、Z房の人間に諭すんです。
横山さん、そういうの好きそうですよね(笑)
さらに、シュンやタイソンよりもケンカが強そうな感じ(笑)ってことで、次第にリュウジに絆されていく(なんか書き方ヘンだな/笑)Z房の9人。
R房というZ房と対立するメンバー(彼らは家族が所内に金を貢いでいるらしく、特別待遇なんだそう。それをWESTのメンバーがやってましたけど)とも衝突しながら、9人は次第に仲良しになっていきます。
この9人のシーンはいろいろ細かいアドリブがちりばめられているみたいです(笑)
本日13日1部はリュウジが自己紹介するときに「ムラカミシンゴです」って紹介して、その後も何度も「ヒナちゃん」っていうキーワードが出てきてました(笑)
くじ引きみたいなことをしてむちゃブリさせられるところがあるんですけど、今日はそれがマーシーでした。
好きなコに言われて嬉しいひとこと、だっけかな。なんだったか…あ、確か「昭和の男ってステキ」みたいなことだったと思います(笑)←平成生まれがほとんどだもんね、マーシー(笑)
とにもかくにも。
曲がったことが大嫌いな熱血漢リュウジが発端となり、シャバ(世間)に出たら何がしたいか、という話になります。
シュンにはたった一人の肉親、弟のサトシがいて。
そのサトシと施設を出て一緒にくらしたい、サトシにはいい学校に行ってほしい、という夢が。
タイソンはプロボクサーにまたなろうかと。
ケッペキはお父さんが会社の社長で金持ちだからその会社を継ぐという←今の世の中わからんでーとか言われてましたけど。
くず鉄は鉄を集めて大もうけ、大金持ちになりたい!←そんな夢みたいな話あるかーって言われてましたけど(笑)
レンとノリのコンビニ兄弟は一緒に店を出したい。
何の店?って聞かれて答えられないレンの代わりにノリが「ケーキ屋さん」と(笑)
「おにいのつくるホットケーキうまいねんで。ハチミツが入ってるねんで!」(笑)←実際の兄弟と重なってちょっとかわいい設定です(笑)
カラスはわからへんなー、まだ決めてない。
トシローは出たらお母さんを楽させてあげたい。
リュウジはサッカー選手!
そんな夢を語って。
ここにいる全員がシャバに出たら、あの丘(Z房の格子の隙間から見えるらしい)でみんなで会おうな、って約束して。
幹事はみんなのことをよく分かっているトシローな。トシローはZ房のリーダーやで!って。
ミュージカル恒例の歌(笑)につながるのかと思ったら、ここで看守が登場。
罪人の分際で夢を語るな、お前ら雑草は夢なんか見るな、と。
そんなことを言う反面、彼らを見守ってくれる看守、佐久間(中田)もいるんですけどね、実質ここの刑務所の看守はみんな理不尽な暴力や暴言を吐くやつらばかりなわけです。
しかしそれにも耐えて、だんだんと問題を起こさなくなるZ房のメンバー。
そしてシュンの刑期終了が近づいたある日。
抜き打ち検査だといってやってきた看守。
その時にシュンがタバコを所持していた、とでっちあげて、シュンの刑期を延ばそうとする看守。
やってないと幾度となく訴えるシュンをかばったのはトシロー。
「僕のタバコです。僕一人がやりました」
模範囚のお前が吸うわけがない、といわれても「魔が差しました。僕がやったんです」といって聞かず、トシローが独房に入ることに。
殴られてもけられても「僕がやりました」と仲間をかばうトシロー。
「リーダーは強くないといけないんだ。リーダーは強いんだ」って耐えるトシロー。
そんなトシローにこっそり食べ物を供給するZ房のメンバー。
…だけど、結局トシローは看守に殴り殺され、しかもその翌日、看守から発表されたのは「トシローは脱獄しようとしたから射殺した」という内容。
もうハマちゃんの演技がいいんですよーっ。
一番の泣かされポイントですよね、この辺りが。
もちろんトシローが脱獄なんてするなんて信じていないZ房のメンバー。
トシローからトシローの母へ宛てた手紙(ずっとならず者だったけど、ここではみんながリーダーと認めてくれて嬉しい。刑務所を出たらお母さんに苦労はさせない、というような内容)も見つかり、Z房のメンバーはシュンを中心に全員が脱獄を図ることに。
脱獄の目的はその手紙をトシローの母親に届けること。
おのおのの役割はシュンが決定。
リュウジとタイソンは独房から看守の動き等を観察。そのために二人はケンカしたらしい(笑)←ケンカする場面はでてきません。
カラスは看守の人数把握←得意がうそをつくことなのでチョロイもんだったみたい(笑)
レンとノリは必要な材料集め。
くず鉄は房を突破するための鍵作り。
ケッペキはみんなみたいに得意な分野がないから、とトイレの配水管を使って、刑務所の図面をひくことに。←ケッペキがケッペキじゃなくなった瞬間(笑)
いよいよ脱獄の日。
途中R房のメンバーも「トシローはいいやつだった。あのことは納得いってない」と協力してくれたりして、脱獄を決行。
途中逃げる過程で、タイソンが一人で看守を相手にしたり、ノリが足を打たれてそれを必死に守ろうとするレンがいたり、カラスが嘘をついてうまく看守をごまかしたり、とかいろいろあるんですけど。
最後のゲート、リュウジとシュンとケッペキとくず鉄の4人がたどり着いて。
そこで出れる!ってなったとき、大ボス(笑)所長に見つかって。
所長が発砲、くず鉄が打たれて、絶体絶命!となったその時に、看守佐久間が登場。
彼は、看守や所長の行動を調査していた警察官で、結局所長は射殺される、という展開。
「俺がもっと早く動いておけば…」←ごもっともです(爆)
いや、こんな風に書いてるんですけど、ここにくるまで、ひとつひとつのエピソードが泣きのエピソードなんですよ。
でも途中でケッペキが超弱いパンチを繰りだしているのに敵が倒れたりとかしてて、そんな笑いもころがってるんですよ。
うん、決してシリアスすぎず、いいバランスなんですよねー。
んで最後は1年後。
シュンはサトシと一緒に幸せに暮らしていて、タイソンはプロテストを受けて結果待ち。
カラスは大企業の社長(どうやらジャパ●ットのパクリで儲かったらしい/笑)、くず鉄は鉄鋼業で大成功の成金(笑)←くず鉄は打たれたその時にトシローからもらっていた鉄くずに守られて、死なずにすんだ、という設定です。
ケッペキは父親の会社が倒産してその日暮らし(笑)
レンとノリの兄弟はホットケーキ屋さん←ホットケーキしか売ってないらしい(笑)
(リュウジは分からず)
それぞれが未来を手に入れて、あの『丘』に。
踏まれてもけられても、雑草のように強く。
最後にハマちゃんが出てきたときは泣いたなーっ。
なんか言葉ではいいあらわせない感情だったんです(笑)
んで、そんな感動があったのに、「あと5秒」でショータイムに。
横山さん、早いです(笑)
なんかね、ホンマに横山さんが好きそうなストーリーなんですよ。
↑で伝わっているかわかりませんけど(爆)
笑いの中に涙、涙の中に笑い、ってカンジで。
仲間をかばって死んじゃう役をハマちゃんに持ってきたところとか、実は実力者なリュウジを照史にもってきたところとか、配役もいいんですよね。
んでもって、横山さんが太鼓判を押してましたけど、ちゃんとお芝居、ちゃんと演技になってるんですよね、みんな。
時々気になる台詞回しはありましたけど(苦笑)お芝居している時の声がね、やっぱりみんな鍛えられてるな、特にVeteranは。
セリフが聞き取りにくいコも中にはいるわけですよ、あれだけいると。
でも特にマーシーとか照史は声の通りもよくて。
文ちゃんのハーフアップな髪型とあの役はかーなりかっこよかったし、くず鉄こと薫太のおバカキャラがめちゃかわいかったり(笑)
レンとノリの室兄弟はかわいかったなー。
「おにい」って普段も呼んでるからかなー、舞台でも「おにい」って呼んでて、ノリがレンのことを「バカにすんな!」って怒る度になんかほほえましかったり(笑)
あとどーでもいい情報かもしれないんですけど、ショータイムの時は特に、ブンちゃんが自由人だなぁって思ってみていました(笑)
んでMCは流星イジリで終わり。
流星は新しいファンを獲得したいらしく(笑)キャラを作る方がいいのか、どうなのか、って話になりました(笑)
結局は照史が「かっこいい担当はグループにおらなあかんから、流星はそのままでいい」って言ってましたけど。
MCはやっぱり照史と大智の二人で進められていくんですねー。
まだ1回みただけなんでなんともいえないですけど、たぶんこれは1日1日良くなっていくっていうパターンだなぁと思いながら、お芝居もショータイムもMCも。
横山さんの采配のうまさ、プロデュース力ってのも見えて、もちろんメインどころのお芝居が思っていたよりも(ってどんな風に思ってたんだか…)良かったので、次の観劇がかなり楽しみですもん。
この舞台、運よくあと3回は見守れるので、楽しみにしてたいと思います。
取り敢えず、明日は京セラのレポだなーとは思っていますけど(笑)