昨日の夜の実話です・・・
今学校が休校中なので、子供と朝から夜まで一緒にいて、
昨日は特に夜になるまで平和で姉妹でケンカもなく・・・むしろ「あれ?いつもより
仲良しだなぁ」と思うくらいでした・・!が・・・
夜になって1度だけケンカしてて・・
私が洗面所に行った数分で妹ももが大泣きして私のところに来たって感じでした
内容を聞いたら、ま、いつも通りのそんなに大事ではないです。
姉妹ゲンカはいつものことですからね・・・
「どうしたのー?」と言いながら頭なでなでしてあげるとももはすぐ泣き止んでくれました!
で!ここからですね〜
この時は私は内容も内容だったので特に姉のゆわを叱ることもなくまたそこから平和に過ごしたわけなのですが・・
姉のゆわが後から「ハァァほんとお姉ちゃんって損だからやだ」「妹は泣けばそれで悪くないと思われてずるいよね」とどんどん愚痴をこぼし始めました・・
もうほとぼりが冷めた後だったからちょっとびっくりしました。
でも日頃から溜まっていたのだなぁと思って「そうかーどんどん話してみ〜」と話してもらったところ、
妹だけ怒られないのは不平等だ!と。
今日の一件は私が姉のゆわを叱らなかったとはいえ、普段から姉の方が損な気がする・・と
(特に姉妹ケンカ)感じるようでした。
ここで私が答えたのがこちら。
「そうだよね、ごめんね。もしママの叱り方でゆわが悪くないのに叱られた時があったならごめんね」
「でもね、ママすごい気持ちわかってるよ、まずママ自体が長女で同じ経験があるからね〜
あれ辛いよね、何もしてないのに、泣かせたと思われると本当ショックなんだよねぇ」
と共感をした上で、
「でもね、ママはしっかりいつも平等に二人を見てるよ、だいたいケンカ起きてる時は
どちらも悪い場合が多いよ」
「ももは、すぐにいろいろなことで泣いちゃうのをもう少しやめてみようね」
「ゆわは、言い方が少し
きついからそれをやめてみようね」
二人に直して欲しいなぁと思うところを伝えました。
「それを二人とも直してみたら随分かわると思うよ!」「はい、じゃあもうこの話は終わり」
・・・・・・「ママはゆわとももが大事で、その二人が仲良くしているところを見るのが一番幸せなんだよなぁ」
なんと!!!!これでものすごく納得してくれた「わかった」が聞けましたよ
最初は「私ばっかり損してる〜〜〜〜〜〜〜」トークが爆発していて
これは鳴り止まないなぁと思ったのですが
やっぱり、
・聞いてあげる
・共感してあげる
・自らの経験を話す
・理解していることを伝える
・大事なのだと伝える
これがいいんだなぁと実感しました。
そして最後にタイトルにある、ケンカしているときに言ってはいけない言葉はもうこれはある意味
定番のような・・・・・・「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」「お姉ちゃんなんだから___」これですね。
お姉ちゃんだから ・・・の・・・だから・・・ って確かに だから何!?と・・
特にこの年頃だったら思ってしまうのも当然というか・・
うん!! それだけは気をつけていきたいですよね