故郷である、大阪府泉佐野市の「市報いずみさの」の表紙に採用して頂きました。



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31年前、当時泉佐野駅の駅前にあった市立泉佐野病院で私は生まれました。泉佐野で生まれ育ち、鉄道を好きになったきっかけも、泉佐野に住んでいたからでした。



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▲3歳の古谷と、うまれたての弟あつし。(泉佐野市の自宅にて。)




泉佐野市を離れたこともありましたが、人生のほとんどの期間を泉佐野で過ごしてきました。泉佐野の名産品であるタオル製造に携わる祖父母に育てられ、水なすと玉ねぎ、犬鳴豚でここまで大きくなった、根っからの泉佐野人です。





タレント活動をするなかで、活動の幅を広げようと思い切って東京へ出てきたのは3年前。離れてみると寂しくて寂しくて……めっちゃ地元のこと好きやん!な自分に気付きました。そんな私ではありますが、







「泉佐野で、いつかお仕事をしたい。」






これは、タレント活動を始めた頃からの夢でした。Wikipediaの泉佐野市のページで、出身有名人一覧に載ることも密かな夢でした(笑)タレント活動や、その他のお仕事もまだまだで、私は一人前にもなれていませんが、タレント活動を通して、少しでも故郷に貢献できないかと、ずっと考えていました。







今回、「30歳の成人式in泉佐野」というイベントの司会をさせて頂きましたが、30代を迎え、子育てや仕事など、それぞれのステージで頑張る地元の皆様と触れ合い、元気やパワーを沢山頂きました。







結婚、出産、そして家まで購入していたり、バリバリと働き、20代とはまた違うステージを迎えた同級生たちを見ると、自分と比べてとても立派に見え、情けなくなることもありました。でも、そんな同級生に「地元のお仕事したんやね!すごいね!私も嬉しいよ!」と言われて涙が出そうになりました。






「私がしたいこと。」








を再確認できたような気もします。どんなステージで自分がこれから戦っていきたいのか、生きていきたいのか。私は、私がしたいことを精一杯、これからもしていこうと改めて考えさせられました。






11年前、成人式を迎えた会場で、今回タレントとしてお仕事をさせて頂き、この11年を振り返り思い返してみると、いつも支えてくださる周りの皆様に、感謝の気持ちでいっぱいになりました。







また、4月には泉佐野で行われる「泉の森さくらフェスタ」にて、さくらナビゲーターを務めさせて頂きます。


泉佐野の皆様に元気やパワーを頂いたぶん、お返しをできるよう、努めさせて頂きますので、どうかよろしくお願い致します。