目覚ましを掛けずに2時頃に寝て、

気付いたらお昼前の11時ポーン


どんだけ疲れてんだ 笑


さて、

昨日のワークショップを振り返ってみました。


午前中の脚本読解講座は、以前受講した経験も有り、

想像通り。


午後からの

映画監督による演技ワークショップは、

年齢も様々な生徒14名が参加。


3つのシーンが用意されていて、

数日前に役柄も知らされて

台詞を覚えての参加となります。


私は2番目と3番目のシーンで

母親とダンスの先生の役でした。



初対面の監督だったんだけど、

やはり監督によって

指導方法は全然違うイメージ。



14名の中で男性は2人。

全てのシーンに男の人は入っているので、

演技が出来る比率が人によって全然違うのと、

あとは、指導されながら何度もさせて貰える人と、

ほぼ何も言われない人との差が

結構大きかったかなと感じました。



ワークショップをどう捉えるかにもよると思うけど、

演技指導を受けよう!と思って行くと

あれっ?って感じにもなりかねないし、

行く前から、何を吸収して、これだけは絶対持ち帰る!!という明確なものが無いと

高いレッスン料が何だったんだろう?ってなっちゃうかもねキョロキョロ



最後のシーンに関しては、

2回演じさせてもらったんだけど、

結局、私には一言も言葉が無かったし、

最後に皆んなから1人ずつ感想を聞いて、監督が一言言ったりしたんだけど、私は感想も聞かれなかったし

時間が押してるのもあって

バタバタと終わってしまった。



良かったのか悪かったのかも分からず、

帰りにエレベーター降りたら

監督がタバコを吸ってらっしゃったので、

どうしても聞きたく、

最後の演技を聞いたら、

戻ってたね〜

の一言が返って来ました。

(戻ってた~は、2番目のシーンでは少し良い方に変ったのに、最後のシーンでは悪い方に戻ってたの意味です)

後は、周りに聞いたら分かるよと。




多分、その監督は、

仕事では丁寧に教えて貰う経験が無く、周りから盗めよ!と指導されて、努力に努力を重ねて監督になったタイプなのかなと想像してました。

真っ直ぐであるが故に、

誤解を招きやすいタイプかもと

私は勝手に分析してました 笑




次回、

またこのタイプのワークショップが有れば

参加するかというと

ちょっと考えます。

自分で努力を重ねて、

私どうよ!

ちょっと演技見てよ!!

って気持ちになれば参加するかな。

後は、お会いしてみたい監督だった場合。



福岡での

別の監督のワークショップには時々参加してるけど、

そちらは少人数だし

割とじっくりやっていただけるので、

贅沢だったんだわ〜〜

と改めて感じましたおねがい



ただ

福岡のワークショップも東京からのワークショップも

演技を教えてもらう、と思ってたら

きっと失敗する。

そもそも演技は人から習うものではなく、

日常いかに観察し、吸収し、

沢山の映画を観て、本を読んで、

考え、分析し、自分を俯瞰で見つめ、

そんな繰り返ししかないのかもね。

と、

今更ながら

本当に今更ながら

そんな基本的な考えに落ち着く私でしたデレデレ




そんな私の舞台公演、

4月15日〜17日と言っていたのが

またまた変更になりそうですガーン



舞台やるやる詐欺に近付いています笑い泣き






こちらは

一緒に参加していた女優さんからいただいた

バームクーヘンラブ



優しい心遣いが嬉しい花




感謝ですドキドキ