昨日、父が心臓カテーテル手術をしました。
私も知らなかったのでお伝えしておきますが、
カテーテル手術というのは胸を開いてするものではなく、
手首や足の付け根の血管からカテーテル(細いチューブ的な)を入れて
心臓のところまで通して行うものだそうです。知らなかった
父は血管が太かったらしく手首を局部麻酔して行いましたが
(全身麻酔じゃないんですよ

そのかわり意識がボーッとする薬を飲みます

)
無事終了しました

ご安心下さい
そもそもなぜ手術することになったというと、
父の友達が軽い心筋梗塞にかかったため、不安になって自分で病院に行きました
そこで検査してもらったものの、おじいちゃんの先生に
「ワシにはわからん!おっきい病院紹介するわ

」
とまさかのギブアップをされ、今回入院した病院へ
そこで検査してもらったら、
「心臓の血管(の一部分)が75~90%詰まってるのですぐ入院して下さい」
とまさかの展開
自覚症状が全くなかったので、天からの助けかと思いました
で、カテーテルを通して本当に詰まってるようならそのまま手術します、ということだったんですが
案の定かなり詰まっていて、しかも場所が悪かったらしく
そのまま詰まってしまってたら右半分の心臓が壊死して大きな後遺症が残っただろうという。。。
昔もこんな感じでギリギリで助かったりしてて、運が本当にいいです
実は何年も前から胸が痛い胸が痛いとよく言ってたんですがさっぱり原因が分からず、
①肺に影がある
→肺がんだと診断され即入院
→昔の肺炎が治った跡だったのでその日のうちに追い出された
②胆石が見つかる
→「お父さんの胆石でネックレスでも作ってくれ」と遺言めいたことを言われる
→取ってみたら鼻くそよりちっちゃい砂みたいな胆石
とどれも原因ではなかったようで、
今回のでやっと治るのではないかとホッとしてます
皆さんや皆さんの親御さんも、自覚症状はなくても
なにか病気を抱えてるかもしれませんので、
ぜひ、検査を受けてみて(もらって)くださいね
長々と失礼しました
