入院生活1週間を過ぎました。
入院6日目の朝、とうとう血圧160を超えたので、ニフェジピンという降圧剤を1錠服用することになりました。
すると、午後から頭痛。
ただ、血圧はそこまで高くないし、閃光が走ったりというような症状もなく、いわゆる妊娠高血圧症による影響では無さそう。
その後、頭痛は増し、何度も嘔吐。
薬は吐いてしまったので血圧も上昇し始める始末です。
飲み薬だと吐いてしまって血圧が下げられず、まずは血圧下げること優先ということで、点滴による降圧剤に変更となりました。
その日の夜中はしばらく何度か頭痛と嘔吐を繰り返しました。
翌朝には頭痛も吐き気も落ち着いていました。
おそらく血圧が変動したことによる頭痛、吐き気じゃないかとのこと。
元々、季節の変わり目、寒暖差での頭痛が出るタイプだったので、そうなんだと思います。
翌日はそのまま点滴をしていたのですが、投与量としては、飲み薬と同等らしく、翌々日は再び錠剤に変更しました。
けど、頭痛、嘔吐はありませんでした。
やはり、血圧が下がる際の頭痛、だったんですね。
血圧は下がったのですが、血液検査の結果、母体の腎機能は悪化をしているようで、37週の正期産までもたせるというのはもう絶対無理そうです。
早ければ31週目中に分娩となりそう！
31週だとまだ肺呼吸準備が完全じゃないみたいで、肺の成長を促進するためのステロイドを打ち始めました。
筋肉注射で痛いですが、このあたりは長年の不妊治療で慣れたもんです。
32週の目標、余裕と思ってましたが、高いハードルでした。