花momo(はなもも)です。


穏やかな朝です。



母は、私が子供の頃から

毎朝神棚にご飯をお供えするとき



「今日も1日無事に過ごせますように

 ぱん、ぱん(柏手)

 よろしくお願いします」

と家族の無事を祈ってくれていました。




ピアノの発表会の日

バレーボールの大会の日

高校入試の日

大学入試の日

引っ越しの日

就職試験の日

結婚するとき




結婚してからも

私達家族の大切な日には

より一層力を込めて

今も神様に祈ってくれています。




長男、二男のそろばん試験の日

サッカーの大事な試合の日

運動会の日

長男の高校入試の日

旅行に行く日




その様子は父が報告してくれます。

「かあさまが、ちぁあんと神様にお願い

 してくれたよ」




結婚してからは、家に仏壇があります。

出逢った時には主人の両親が他界していて

主人は、朝起きた時と寝る前に

りんりんしてから仏壇に手を合わせていました。




子供たちが生まれてからは

子供たちと一緒に家族で仏壇の前でりんりん

します。




「今日も1日無事に過ごせますように

 よろしくお願いします」




まだうまくおしゃべりができないうちから

見よう見まねで

「ごにょごにょ…ぶじ!」

と手を合わせます。




そのうち、急いでいる日の朝は

今日も1日…が省略されて

「無事!」

だけの日もありました。




大きくなった子供たちは

「無事」さえ口に出さない日もありますが

仏壇に手を合わせて学校に行く様子を見ると




今の自分があるのは

仏壇の中にいる

りんりんのじいちゃん

ばあちゃんの存在




いつも無事を祈っていてくれる

じいじ

おばあちゃま

の存在




目に見えない神様や

ご先祖様の存在




そういったものが大きいんだ

という気持ちが育ってきているのかなと

感じます。





両親から私に

義父母から主人に

私たち夫婦から子供たちに

こうして大切なことが受け継がれています。





穏やかな朝に思った出来事でした。