子供が「学校に行きたくない」と言い出したら、どうしますか?

 

いじめか?

このまま不登校に?

無理やりにでも学校に行かせた方がいいのか?

・・・と悩みますよね。

 

我が家にもそんな悩みがやって来ました。

 

小1の三女が「学校に行きたくない・・・」と。

 

まさか「いじめ」!?

 

理由を訊いてみると

 

「引き算が苦手だから・・・」と(;'∀')

 

どんなに説得しても行こうとしません。

仕方がないので、担任の先生にお電話して学校に行きたくない理由をお伝えします。

「今日は引き算はないよ~」と優しく言ってくださいましたが、三女は首を縦に振りません。

 

今日は妻もコロナ患者の看護に出勤なので、自宅には誰もいなくなります。

仕方ない!と言うことで、診療所に連れていくことにしました。

三女は何だか嬉しそう。

 

診療所の2階でお勉強をさせるつもりが・・・あっという間にお絵かきタイム。

そして、時々1階に降りてきては、顔なじみの看護師さんに習って処置用のくず入れを折り紙で作ってくれます。

端をしっかり合わせてねーと言われながら・・・。

学校に行こうという素振りは全く見せず・・・(-_-;)

 

お昼ご飯は、事務のスタッフと一緒に近くのお弁当屋さんに買いに行ってもらいました。

シール付きのドラミちゃんのお弁当を買ってもらって嬉しそう。

 

昼休み。

私と一緒に並んでお弁当を食べます。

こんな経験もなかなかないだろうと、写真をパチリ。

三女もお弁当を完食!

 


さすがにお弁当を食べた後は「お家に帰る?」と訊くと「うん」と言ったので、自宅まで送り届けました。

「ちょっとだけでも学校に行く?」の問いには、最後まで首を縦に振ることはありませんでしたが・・・(-_-;)

 

今日のことは、褒められたことではないかもしれませんが、ま、ながーい人生の1日くらい、学校をサボってもいいかもね・・・と、肩肘張らず、ゆるく受け止めたいと思います。

 

外来にも、子供さんが不登校で悩んでいる親御さんがお見えになり、相談を受けることもあります。

本人も、親御さんも苦しみ、悩んでいます。

 

逆に、不登校の子供たちの支援をしておられる方もいらっしゃいます。

時々は、その両者をつないであげることもあります。

 

「人生は、一つの生き方だけじゃなくてもいいんだよ」ということが、子供たちにうまく伝わるといいんでしょうけど、若いうちは、そこしか見えなくなっていたりしますもんね。

 

せめて、生きてさえいれば、そのうち違う見方も出来るようになります。

悩める親子には、そんな姿勢で臨もうと思っています。

 

翻って三女は・・・

自宅に戻った瞬間から、録画していた「クレヨンしんちゃん」を観ながらバカ笑いしていました(;^_^A

来週からは、きっと学校に行ってくれることでしょう・・・。

 

医療法人あつきこころ 大貫診療所(外科・内科)

理事長・院長 榎本雄介

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