毎日暑い。夏休み、ようやく終わりがみえはじめた。

夏休みのはじめから、横になってばかりの私。

子どもたちのこと、特にお昼ごはん。

準備をしてあげられないことに罪悪感さえ感じて。

塾や部活、用事の送り迎えさえもしてあげられず。

炎天下を歩かせる。涼しい部屋から

いってらっしゃい

おかえり

と言うだけの自分にも嫌気がさした。

パクリタキセル  、アバスチンの治療の副作用にも

いい加減、限界を感じていた。

8月の頭、主治医に話をし、

「治療をお休みしたい」と。

夏休みの間くらい、母親らしくいたい。

夏休みの間くらい、元気になりたい。

副作用にこの暑さでは耐えられる自信もなかったから。

主治医の先生は、だいぶ副作用も辛いようだし

腫瘍マーカーは順調に下がってきてるから

今、2週間、お休みしましょう。と賛成してくれ、

2週間、治療をお休みした。

2週間なんて

2週間なんて、ホントにあっという間‼︎‼︎

2週間の間に、副作用のしびれ、味覚障害、浮腫み

抜けるかな〜と期待したけど

全く抜けず…

元気になるためにたくさん食べよう!

と思っていたけど、食べたいものが見つからず、、、

体重はむしろ減ってる。

夏休みらしいこと、子どもたちに…って

思ってはみたものの、やはりだるさは抜けず、

関節痛がひどい日は動けず…

あえてあげるなら、

三男と映画デートに行ったこと、

じじ、ばばと子どもたちとランチに行ったこと

パパに誘われて、ヒマワリ畑に行ったけど、
炎天下の中の体力の無さにイライラし、家族に暴言を吐いて…次男がせっかく来たのにやめてよ…って泣かせてしまったこと。(後悔しかない)

そんなとこ。

子どもたちは川に行きたい!プールに行きたい!
旅行に行きたい!って言ってたけど

実現せず。。。

今日で2週間が終わり。。。‼︎

明日は病院。

結果次第だけど、

また治療がはじまる。

頑張れる気がしない。

また副作用に苦しむのか…って今から

嫌で嫌で仕方ない(・∀・)

子どもたちに

「ママはまた明日から治療がはじまるよ。」

と話すと、

それぞれが

「大丈夫だよ!頑張れ!」

「ママなら頑張れるよ!」

三男は

「僕さ、塾、頑張ってバスで行くからさ、
ママも治療、頑張ってよー」

と。

泣く私。

明日が来なければいいのにー

ってずっと思っていたけど、

やるしかないか。

生きるためには。

逃げてばかりいられない。

やるしかないか。

だってまだまだ生きたいから。

やるしかないか。

やれる気がしなくても

やるしかないか。

私のペースでいくしかないか。

やるしかないか。

うん、

やるしかない。

やるしかない!!!