今回はバイオリンの左手の形についてです😄
藤松バイオリン教室には現在3歳の子供から60歳を超えた大人までの生徒さんが日々バイオリンの練習に取り組んでいます。
先日「弓」を持つ右手について書きました。
今回の左手はバイオリンの音を変えていく重要なものです。
子供にも大人にも初心者にとって中々難しい事です。
特に大人になって始めた場合どうしても指の関節が硬くなっているので皆さん苦戦してしまいます。
最大の難関です( ; ; )
左手に力を入れてはいけない。
でも指先で弦をしっかり押さえないと
綺麗な音が出ない。
これが難しいのです。
頭では理解出来ても手が言う事を聞いてくれない。
50歳の女性の生徒さんも今奮闘中です。
解決策は
手をパーッと開かず(開くと力が入りますよね)
軽く握って人差し指と中指の間くらいに親指を置く。
(今時分の左手でやって見て下さい。余分な力が入らずに楽でしょう。)
そして手首を軽く捻る。
この状態でバイオリンを構えて下さい。
どうですか?
バイオリンにも脱力が必要なのです😄