“I AM WHAT I AM” -470ページ目

帝国劇場の造りについて

地上9階、地下6階。

こんな建物初めて出会いました。


今更ながらだけど、ここの建物の造りは凄いです。

ミスサイゴンの本稽古で初めて9階稽古場に訪れたのが約1ヶ月前。

そのときは、行き場所はその稽古場のみだったから分からなかったけれど、

本番始まると楽屋やら舞台やら稽古場やらやらと目まぐるしい上下の移動。

もちろん、本番前などは役者やら制作やらやらの方々で、2機のエレベーターはフル稼働ショック!

待ちきれない自分は階段をよく使う。

でもでも、今日はじめて経験したこと。

ゲネプロの前に、9階稽古場で発声練習が諸々の事情により地下6階へ。

昼公演が終わった直後のエレベーターはやはりフル稼働。

それなら自分は階段で。

螺旋状の階段を、鎌田誠樹くんと、伊藤麻美ちゃんとひたすら駆け下りていく。


9F→8F→7F→6F→5F→4F→


自分「まだ半分来てないやんね?」

鎌「そうっすね!」


3F→2F→1F→


自分「やっと地上やね」

伊「目が回ってきた~」


B1F→B2F→B3F→B4F→B5F→


そして、B6F!


合計15階分の階段をグルグルと駆け下りる。

冗談抜きで、目が回る思いをさせてもらいました。


普通の生活で15階下りるとなったら、意地でも絶対エレベーター待つだろうな~。


ミスサイゴン プレビュー初日!!

ついに、


ついに、


ついにやってきましたお客様の前で演じる日が。


東宝ミュージカル「ミスサイゴン」2008 7月14日 プレビュー初日

エンジニア 市村正親さん

キム     新妻聖子さん

クリス    井上芳雄さん

ジョン    岡幸二郎さん

エレン    鈴木ほのかさん

トュイ    泉見洋平さん

ジジ     池谷祐子さん

アンサンブル 赤組


まず、4:30PM、舞台のお払いから始まり、発声練習&ウォームアップ。

正直、本番前に凄く緊張した。

今までに何百という舞台数を経験してきたにも関わらず、いつもとは違う空気。


思い起こせば、サイゴンスクール期間も入れると実に6ヶ月近い稽古期間。

それだけ長く稽古積めば、本番に対する意気込みも強くなるし、公演初日の楽屋雰囲気やら習慣やらで、

“特別”的なイメージが増大されてきたんだろうな~。


しかし、オーバーチュアが始まってしまえば、あとは今まで稽古してきたことをこなすだけ。

先にあった“緊張”は、“良い意味での緊張感”となり、アンテナ張って次々とシーンは進んでいく。

そして、カーテンコールで多くの拍手を感じているとき、やっと今までの成果が報われたなと実感が湧いてきて。

何より驚いたのが、客席からの鳴り止まない拍手!!

出演者は舞台裏に入ってからしばらく経っているにも関わらず続く拍手。

こんな経験は初めて!!

これは、日本においては普通の出来事なのか!?

それとも、市村さん効果なのか??

何にせよ、これだけ多くの人に喜んでいただける作品に携わることができるのは光栄なことだと実感しました。

また、気を引き締めて18日のオープニングに向けて頑張らねば!!



楽屋1

マックにて

今日、ユウタがマックのクーポンを持っていたので、食事休憩にマックへ一緒に行った。

普段、マックには殆ど足を向けない。


理由①健康によろしくないイメージがある。

理由②セットを買っても損をした感じがする。(アメリカンサイズに慣れてしまったため。)


でも、今日はエビなんたらバーガーというセットを購入しようとする。


しかし、


自分「これください」
店員「こちらのクーポンは使えません」


何故?


クーポンの期間が過ぎているから。


自分がきちんとチェックしなかったからなんだよね。
そりゃそうだ。


でも、あの1枚の紙に何十というクーポンが付いてて、個々に「○月×日~「○月△日」とか、「週末のみ」とか、「朝メニュー」とか…
あれって種類が多くない?
本当は、ベーコンレタスバーガーのセットが欲しかったのに、それは期間がまだ来ていないからそれを交わし、フィレオフィッシュセットにしたら、それはもう期間切れ…。


いや、自分の不注意なんだよ。



分かってるよ。



だけど、なんかな~[m:204]