オホーツク海の流氷

アムール川の水が流れ込み塩分濃度が低下した海水は,凍結して海氷を形成する。海氷はオホーツクを南下し,毎年2月には沿岸部に接岸する。北半球で最も低緯度で見られる流氷は,観光資源としても貴重である。