成田国際空港

航空需要の増大に対し,首都圏の国際線の玄関口として1978年に開港した。建設反対派との激しい闘争を経て,2002年には2本目の暫定滑走路が供用され,2015年には格安航空会社(LCC)用の第3ターミナルが開館した。国際航空貨物取扱量は国内随一だが,LCCを中心に国内線,国際線とも新規就航,増便が相次ぎ,旅客数も最高値を更新しており,3本目の滑走路の新設を発表している。