渡良瀬遊水地(栃木県)

足尾鉱毒事件で知られる足尾銅山からの鉱毒を沈殿させるためにつくられた。氾濫原一帯を堤防で囲み,3つの調節池が設けられ,洪水時には流量調節の役割を果たしている。良好な自然環境が保全されており,2012年にラムサール条約に登録された。