ワーキング・ホリデー(オーストラリア)

ワーキング・ホリデー制度とは,18~30歳の若者が文化や生活様式を理解するため一定期間海外で休暇を過ごし,その間の滞在費を補うための就労を相互に認める制度である。日本では1980年にオーストラリアと,1985年にニュージーランドとの間で開始され,現在22の国・地域間で承認している。毎年約2万人の若者がこの制度を利用して海外での生活を送っている。