マラカイボ湖周辺の油田(ベネズエラ)

面積は琵琶湖の約19倍の1万3,010㎢,南北の距離は195km。北部は水路を通じてベネズエラ湾に通じる。1918年に湖底と湖岸から油田が発見され,ベネズエラはOPECの設立当初からの加盟国である。近年,湖岸で地盤沈下が見られ,政府はその対策に迫られている。沖合いのオランダ領アルバ島キュラソー島に石油メジャーが石油精製基地を所有している。