アート 書写の里・えまSession カラオケ



うぅぅぅぅぅぅ…。ぅえぇぇ~~~ん…しょぼん

みみみなしゃん、こここんにちは…。

終わりました…。『書写の里・えまSession』…しょぼん



一昨日(2月28日)、今世紀最大(そら言い過ぎか…)の“異色イベント”『書写の里・えまSession』が、書写山の麓、竹林に囲まれひっそりと建つ“書写の里 美術工芸館”で開催されました。

あつぱんまんのブログ-書写の里 美術工芸館

“書写の里 美術工芸館”




あ、一昨日、いらっしゃらなかった皆さんは、ひょっとしたら…


『あらまぁ!なんでいきなり“うぅぅぅぅ…。ぅえぇぇ~~ん…しょぼん”なん?

はっは~~ん、さてはあつぱんまんちゃん、とうとう大失敗してしもたんかぁ…。まぁ、人生生きてたらそんな事もあるある!元気出しや~~!』


って、思てるでしょう?

皆さん、なんて心やさしいんでしょう!ありがとうございます…。

そんなふうに思って頂き、あたしゃ、ほんとに幸せ者です。



しかし!しか~~~~し!

くっくっくっく…音譜

お陰さまで、うまい事いったんです!

もちろん、反省点はありますが、でも、無事、終わりました!

来て下さったお客さまは、みなさん口々に


「おもしろかった~~!楽しかった~~!」


と、お顔には“花”が咲いたような、生き生きした表情でお話して下さいました…黄色い花

こんなありがたいこと、無いですよね!


そんなわけで、私が、“うぅぅぅぅぅぅ…。ぅえ~~ん…しょぼん”と言っているのはですねぇ…。

終わってしもてちょっぴり寂しいからなのです。うぐぐぐぅ…目あせる




今回お越し下さったお客さまは、このイベントを進めて下さってたHさんのお話では、


・1回目(11時):150名くらい

・2回目(13時半):130名くらい



で、合計、ほぼ300名で、大成功だそうです!

ヒュ~~ヒュ~~~~クラッカークラッカー


会場には、100脚ほどだっただしょうか?椅子が並べられましたが、もちろんそれでは足りず、立ち見や、会場の階段にまでお客様が並んで観て下さいました。

ありがたいですぅ…ニコニコ

来て下さった皆様、また、応援して下さった皆様、ほんとにありがとうございました~しょぼん



先日もお話しましたが、(えぇっと、2月25日の“いよいよいよいよ、28日…”、まだお読みでない方は居られますか?もしも居られましたら、是非どうぞ~!)今回の『書写の里・えまSession』は、ほんとに“異色コラボ”です!


現代美術家の山口kenセンセが、大きな真っ白な絵馬に、インスピレーションで絵を描いていかれます。そこに、編曲・作曲、更にギターも演奏される川島おびわんさんの演奏が加わり、そのゴールデンなお二人の中に、あつぱんまんもご一緒させて頂くんです!まさに、絵と音楽のセッションです!ドキドキわくわくのイベントでした!



その2月28日は、「あっ!」という間にやって来て、「あっ!」という間に終わってしまいました!


『「あっ!」という間の出来事やった』ていう表現はよく使いますが、(私も、しょっちゅう使ってます)

一昨日ばかりは、ほんまのほんまに、「あっ!」と言う間でした!

ほんまにほんまです!ほんま!



その「あっ!」という間の1日を、「あっ!」だけ書いていても、ちっとも何にも伝わらないので…。(そらそうやろ…あせる

はて、ほんでも、何からどうお話すればぃぃか、あたしゃ、さすがに悩んでしまいます…。


一昨日の「あっ!」には、「あっ!」と言えども、ものすごいいろんな出来事が含まれてますから…。



うぅぅぅむ…あせる


うぅぅぅぅぅぅぅむ…あせるあせる


うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅむ…あせるあせるあせる



うなってても仕方ありませんね…。

ほんじゃ、いろいろとお話し始めましょっか~~音譜




28日の朝、私が会場(美術工芸館)入りした時には、もうすでに、川島おびわんさんや司会のcizuさん、あと、音響スタッフのお兄様たちは会場に入っておられ、音や会場の準備に余念がありませんでした。(すばらすぃ~音譜

その後、私が共演させて頂く曲を一通りざっとリハーサルしました。



今回のイベントでは、スピーカーやマイク、他にも、音に対してのあらゆる配慮がされており、それらは川島おびわんさんチームの知恵と努力のたまものやと思います。


私、全然知らなかったんですけど、スピーカーって、大きいからいぃ、とか、値段が高いからいぃ、ってもんじゃないんですね。


今回会場にセッティングされたスピーカーは、はて、いくつあったでしょうか?

10個くらい?もっと?


あまり大きくない、いろんなスピーカーが、会場の天井に向けて置いてあったり、お客さまの方に向けて置いてあったり、横に向けて置いてあったり…。

それは、会場でいかにきれいに音が響くか、お客さまにいかにきれいに音をお届けするか、演奏者がいかに演奏しやすく音を感じるか…、などなど、そんないろんな事をいろいろと計算して、いろんな向きに、いろんなスピーカーが、いろんな置き方で、セッティングされてたんです。


私にとっては驚く事ばかりでした!


私、学生時代から学生を卒業して何年間かは、当時組んでいたコーラスグループで、よく、イベントやコンサートのお仕事をさせて頂いてました。

その時はいつもマイクを使ってのイベントやコンサートで、映画音楽やアニメソング、時にはちょこっとジャズとかも演奏していました。(お恥ずかしいぃ~~DASH!

でも、その時は、なんにも考えず、ただそれぞれのイベントを必死でこなしていたような気がします。


スピーカーがどっちを向いてたか、どんなスピーカーやったか、他にもいろいろ…、見ているようで見ていなかった気がします。(まぁ、なんてったて、もう随分前やしなぁ~~ショック!

でもきっと、その当時も、音に対してのいろいろな工夫がされていたんでしょうねぇ…。



私は、普段、“クラシック”をやってますから、基本的には、マイクは使いません。

『生の音で勝負』です。(“勝負”は言い過ぎやね…かお)。

ですから、いかにいぃ“生の音”をお客さまにお届け出来るか、会場選びや演奏する時の立ち位置、雰囲気づくりに気を使います。


今回、川島おびわんさんにいろいろ教えて頂く中で感じたのは、『生の音には生の良さがあるけれど、それが何よりも1番いぃ、と言うわけでは無い。マイクや音響の機材を使って、いぃ音を作るり上げるために、ありとあらゆる技術や知恵を駆使する事で、そこにまた“生”とは違った音の世界が広がっているんだ。』という事でした。


うまく言えませんが(すみません…)、でも、ほんとに!

頭で考えるだけでなく、今回、おびわんさんチームの追及する、心地いい音に包まれて、少し分かったような気がします。


生の音のあり方、マイクを使った音のあり方、いろんなそれぞれの音のあり方や作り方、それはどちらも中途半端に作り上げてはダメで、1つ1つの音を大事に丁寧に、妥協せず、音に対して誠実に向き合う事が、私たち、音を扱う者の“責任”かなぁ…、と改めて思いました。




えっと、あの、その…。

すみませんが、本日はここまでにしときましょか…。

何も考えずにお話し始めたので(いつもの事だけど…ガーン)、ここまででも、えらく長くなってしまいましたね…あせる



はて、今回のこの“書写の里・えまSession”、一体何回お話すれば終わりに辿り着ける事やら…。

どうぞ皆様、いやがらずに、気長に、引き続き“あつぱんまんのブログ”をかわいがって下さいませ!

ねねねね~~ぶーぶーあせるぶーぶーあせるぶーぶーあせる