2007年9月15日(土) 烏帽子岳 (えぼしだけ、2,628m)
天候: 基本晴れ
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今回は、七倉・高瀬ダムから入山し、烏帽子小屋に幕営。
翌日、裏銀座ルート(野口五郎岳)を通り、水晶岳を往復。
(当初、鷲羽も視野に入れていましたが、さすがに距離的に無理)
水晶岳山頂では、「雨」で何にも見えませんでしたが、野口五郎で、
最高の眺望を頂きました。
▼1日目概観
烏帽子小屋にテント幕営した後、烏帽子岳、南沢岳と、
軽く歩いてきました。 ほとんど、人に会わずに、きれいな稜線を楽しむ
ことができました。
立山連峰も一望でき、かなり満足!
1日目ルート
高瀬ダム(0700)→登山口→烏帽子小屋→烏帽子岳→南沢岳→烏帽子小屋
1日目総距離 : 約11km
1日目累積標高差 : 1,835m (登山口⇔烏帽子小屋 : 約1,235m)
▼詳細
七倉山荘駐車場からタクシーに乗り、高瀬ダムまで。
登山口に向けて歩いていると、すごい土砂崩れの後。
七倉付近の尾根が禿げてます。
とはいえ、いい天気だ・・・。
(下左写真)
七倉岳かな? 頂上付近から土砂崩れ跡がある。。。
そりゃ、ダムの水の色も黄色くなりますなー。
(下右写真)
「北アルプス3大急登」と地図に記載ありますよね。
登った感覚で言うと、「そう? 普通だけど」。
上の方は、色づき始めてますね。
やっと、稜線到着。 直ぐに、小屋があります。
その下の方にテントを設営。
しかし、空はいつの間にか、秋ですね。 青が淡い。
小屋にテントを設営して、時間が有り余っているので、
烏帽子岳方面にお散歩。
前烏帽子岳を越えると、烏帽子岳が見えてきました。
「お~」 「格好いい~」
近づくと、こんな感じ・・・。 滑落しそう。
頂上は、最高。
立山連峰の存在感を感じますね。
頂上から眼下の48池を見下ろす。 これまた、ジオラマの世界です。
(右上) 振り返って見た、烏帽子岳。
(反対から見た方が、格好いいなー)
南沢岳手前。
進入禁止とありましたが、ちょいちょい岩の上に登らせて頂きました。
ジャーん、黒部ダムと立山等。 こちらは、薬師岳ですかね。空がきれいだ。
南沢岳から見た、針木岳。 雲の裏側には、鹿島槍ヶ岳が見えるんでしょうねー。
途中、2組の登山パーティーしか会いませんでした!
こんなにきれいなのに。
すごい穴場の稜線ですね。 ここは。
*ちゅうか、アップする時間がない・・・
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