去年頚椎ヘルニアの患者さんを受け持つことが多く、噛み合わせが頸部にダイレクトに影響を及ぼすことがわかっていたので、調整をさせていただき変化を確認したところ、すべての患者さんの症状が完全に取れました。
術前術後のMRIでヘルニアの状態を確認したわけではないので、椎間周囲の状態変化は確認できていませんが、今のところ調整したすべての患者さんで症状の再発は見られていません。
 
というのが前置きで、
 
こんなこと書いても胡散臭くしか思えないので、今実際に診ている一人の患者さんの調整と状態、症状の変化をJUSTでアップしてみようと思います。
どれだけ歯の当たりが身体に影響を及ぼすか、歯科がこのことをもっと真剣に考えなくてはいけないということが、微力ながらここから発信できたらいいなあと考えています。
患者さんの了解も得ましたので、良い変化も悪い変化も出たものをしっかり上げていきます。
 
どこまで歯から頚椎ヘルニアに変化を与えれるのか、なんせかなりの重症ですから。寛解までいけばいいですが・・・。
 
患者さんの名前は伏せますが、ジム経営兼トレーナーをされています。
 
話をいただいたのは年始に新年会みたいなことをしていた時に、去年頚椎ヘルニアに対する噛み合わせの調整を行なったところ成績がかなり良かったという話をしていたところ、年明け、だからきっと近日中に頚椎ヘルニアの手術を受ける友達がいるけど、その話、もう少し早く聞いとけばあいつ診てもらいに行ったかもなあ・・・という話があり、それダメ元で一回伝えてみてよと言ってみたところ、是非一度診てほしいという流れになり、1月16日慌てての初来院となりました。なぜ慌てていたかというと1月26が手術日で、回避するなら大きな迷惑がかかるので一刻も早く返答をしなくてはいけないタイミングになっていたからです。
 
 
随分と頸部はひどい状態でした。
 
状態はやはりかなりひどく、調整は難航しました。まず左手の指はまっすぐ伸びない状態。
歯科用チェアーを倒そうとすると右手が痺れ始めて倒せない。
左手は5キロのダンベルが上がらない。
チェアの枕と首の間にタオルをロールにしたものを縦に二つ挟み、全部倒さず斜めに傾けたところでいけそうなポジションを見つけて調整を始めました。
これはダメかもな・・・と思いながら。
 
 
一時間近く調整したでしょうか、手が痺れ出して身体がきつくなり、チェアーを起こして休み、倒しては調整してを繰り返し、なんとか少し頸部の緊張を緩和することができ、思わぬ反応が見られたのは指がほんの少しだけですが調整後伸びたということです。この反応は出ると思っていなかったので少々二人で驚きました。
*写真撮り忘れました。。。
 
反応があったことでとりあえず26日の手術は回避しようという決断をして
1回目の調整は終わりました。
 
ということで先ずは今現在に早く追いつき、随時変化を書かせて頂こうかと思っています。