6月23日(金)に休暇を取り、はるばる三重県伊勢市までビートルを見に行ってきました。栃木県鹿沼市から、片道約600キロの旅となりました。
目的地は、OHV CUSTOMSさん。ネットで複数台の良さげなビートルが有る事を確認。事前に連絡を入れてから伺いました。
今回、全部で4台のビートルを見せてもらいましたが、どれも素晴らしかったです。その中でもダークレッドの2台に絞り、検討させて頂く事にしました。ニコニコ



こちらは1962年式、1300ccの車。屋根はラグトップと言う、開口部に布カバーを被せたものです。ラグトップは新品張り替え済みで綺麗でした。おねがい


こちらがもう一台のビートル。1964年式、1200ccです。ダークレッドですが、62式に比べると、ややオレンジ色をしています。また、年式の違いで、ウィンカーの色が黄色です。こちらの車は内装レストア済みで、シートや内張はまるで新品の様な素晴らしい仕上がりです。ラブ


62式の正面。ボンネットセンターラインの下に、メダリオンと呼ばれるアイテムが付いています。このメダリオンは、1951年から1962年式までの車に付いています。



お城と狼のデザインはVW誕生の地、ドイツのウォルスフブルグ市の紋章らしいです。ニコニコ


因みに、59年式の車のメダリオンは、フルカラーです。理由は分かりませんが60〜62年は黒をベースとしたカラーになったみたいです。フルカラーは、カラフルで存在感がありますね。


64年式のビートルにはメダリオンは有りません。ですが、この車は車体に錆が見当たりませんでした。59年前の車ですが、内外ともとても美しいです。ラブ


車体後方からの眺め。62年式は、ナンバー灯が小さく、バックカバーに髭の様なラインが流れています。バックカバー左側に縦の塗装割れが有りました。



こちらは64式。ナンバー灯が横に長くなり髭が切れています。



62式の車内です。ハンドル下側に付いているシルバーのリングは、ホーンリングです。また、花を飾れるフラワーベースも付いていて、とてもお洒落です。やられました。ラブラブラブ



こちらは62式のホイール&タイヤです。ホイールの一部がボディ同色で、リボンタイヤが映えます。



もともと、64式を見に行きましたが、62式の良さにも惹かれました。来週末、もう一度伊勢市まで行き、決めたいと思います。おねがい


その後、ショップから歩いて、おかげ横丁に行ってきました。有名な赤福です。この日はかなり暑かったのですが、梅雨の晴れ間と言う事もあり、人手が多かったです。


スタバもこんな感じで、和の景観を保っています。素晴らしい。おねがい



お昼に、伊勢うどんを食べました。冷やしの松坂牛が乗った奴です。とても美味しかったので、来週時間があれば、また食べたいです。



因みに、今回はキャンピングカーで出かけ、金曜日と土曜日、2泊の車中泊旅でした。



走行距離、1,234キロ。燃料消費は121.75リットル。(燃料代は17,294円)燃費は、10.1キロ/Lでした。ほぼ高速だったことと、速度を抑えて走行した事で、燃費が伸びました。ニコニコ