こちらは1962年式、1300ccの車。屋根はラグトップと言う、開口部に布カバーを被せたものです。ラグトップは新品張り替え済みで綺麗でした。
こちらがもう一台のビートル。1964年式、1200ccです。ダークレッドですが、62式に比べると、ややオレンジ色をしています。また、年式の違いで、ウィンカーの色が黄色です。こちらの車は内装レストア済みで、シートや内張はまるで新品の様な素晴らしい仕上がりです。
62式の正面。ボンネットセンターラインの下に、メダリオンと呼ばれるアイテムが付いています。このメダリオンは、1951年から1962年式までの車に付いています。
お城と狼のデザインはVW誕生の地、ドイツのウォルスフブルグ市の紋章らしいです。
因みに、59年式の車のメダリオンは、フルカラーです。理由は分かりませんが60〜62年は黒をベースとしたカラーになったみたいです。フルカラーは、カラフルで存在感がありますね。
64年式のビートルにはメダリオンは有りません。ですが、この車は車体に錆が見当たりませんでした。59年前の車ですが、内外ともとても美しいです。
車体後方からの眺め。62年式は、ナンバー灯が小さく、バックカバーに髭の様なラインが流れています。バックカバー左側に縦の塗装割れが有りました。
こちらは64式。ナンバー灯が横に長くなり髭が切れています。
62式の車内です。ハンドル下側に付いているシルバーのリングは、ホーンリングです。また、花を飾れるフラワーベースも付いていて、とてもお洒落です。やられました。
こちらは62式のホイール&タイヤです。ホイールの一部がボディ同色で、リボンタイヤが映えます。
もともと、64式を見に行きましたが、62式の良さにも惹かれました。来週末、もう一度伊勢市まで行き、決めたいと思います。
その後、ショップから歩いて、おかげ横丁に行ってきました。有名な赤福です。この日はかなり暑かったのですが、梅雨の晴れ間と言う事もあり、人手が多かったです。
スタバもこんな感じで、和の景観を保っています。素晴らしい。
お昼に、伊勢うどんを食べました。冷やしの松坂牛が乗った奴です。とても美味しかったので、来週時間があれば、また食べたいです。
因みに、今回はキャンピングカーで出かけ、金曜日と土曜日、2泊の車中泊旅でした。
走行距離、1,234キロ。燃料消費は121.75リットル。(燃料代は17,294円)燃費は、10.1キロ/Lでした。ほぼ高速だったことと、速度を抑えて走行した事で、燃費が伸びました。