突然ですが　ヒトの骨って何個あると思いますか…

大人の骨はだいたい206個くらいだそうです。
赤ちゃんの頃には300個以上あって、それがだんだんくっつくので
数は減るのだそうです。

200以上もある骨をなるべくうまく組み立てて
立ったり、座ったりすれば
筋肉の仕事が軽減されるはずです。

例えば、立った状態で重心をどんどん前へかけていくと…
倒れない様にがんばってくれる筋肉があります。
別に名前を知らなくても、お願いしなくても。

もし、普通に立っているつもりでも、
骨の組み立てがうまくいっていないと
知らず知らずのうち　どこかの筋肉の
お仕事を増やしているかもしれません。

アレクサンダーテクニーク（ＡＴ）　では
ヒトが体を　元々のデザインを生かして効率よく使う　様にします。

もし、演奏の時　ＡＴに使うと、
立つために仕事をする筋肉が普段より減るでしょう。
するとその筋肉を演奏のために使えます。

それから、音は振動ですね。
もし　骨の周りの筋肉が　ギュッ　としてたら
振動　を伝えづらいですね。

この発想を聞いた時は　目から鱗という感じでした！
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　　確かに音（声）が変わります!!

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