我が家は、フィヨルドが大好きみたいです。
ノルウェーのフィヨルドでは、ピースボートに乗って、ソグネフィヨルドsognefjordenとノールフィヨルドNordfjordに行きました。
fjordとfjordenの違いが気になります。co-pilotに聞きました。fjordは、英語で一般的に使われる形です。fjordenは、ノルウェー語での定冠詞付きの形でだそうです。ノルウェー語では、名詞に定冠詞をつけるときに語尾に「-en」をつけるそうですと書いてありました。簡単に、英語では、fjordで、ノルウェー語は、fjordenというのは、乱暴でしょうか?
ソグネフィヨルドは、もう少し先に行くと、フロムにも行けたのですが・・・
ピースボートは、フロムには行きませんでした。
ノールフィヨルドでは、もう少し行くと氷河が見れたかも?ノールフィヨルドでは、確認できていませんが、氷河が見れるようです。
海からフィヨルドに入っていくと湾口から湾奥まで湾の幅があまり変わらず細長い形状になるようです。そのまま行くと、フィヨルドは、通常、行き止まりになっているので、どこかで、海に戻らないといけません。たぶん、幅が広いところでUターンして、戻ってくるのだと想像しました。
それで、部屋が、ポートサイドにあるか、スターボードサイドにあるか、どっちがよかったのか?悩まなくても良いみたいです。
どうしても、帰りの景色は、いい加減に見てしまいますけど。
船室は我々の船では、ポートサイド(左舷側)にありました。船はとまるときには、ポートサイド側にとまるというだけで、選びました。最近は、ポートサイドにとまるとは限らないようで、むしろスターボード(右舷側)の方が多かったです。とまる港により違うようです。
個人的には、ナットシェルを使って、ネーロイフィヨルドとアウルランドフィヨルドに行きました。また、スタガステイン展望台から、アウルランドフィヨルドを見おろしました。絶景! 夕景は見れませんでしたが。
さらに、ベルゲンではモストラウメンフィヨルドにも行きました。
狭いフィヨルドに行けたので楽しめました。
モストラウメンフィヨルドクルーズは、オスターフィヨルドとモストラウメン海峡を巡るクルーズでした?私は、詳細を忘れました。
下記のように、アラスカではトレーシーアームとハバード氷河とカレッジフィヨルドに行きました。
アラスカのフィヨルドは、氷河が見れます。それが「売り」みたいです。
最近、テレビでもアラスカの氷河の番組が多いみたいです。
フィヨルドと氷河をセットにして考えないといけないようです。
トレーシーアームでは、進んでいくとソーヤSawyer氷河があります。
トレーシーアームは、フィヨルドに入っていくと湾口から湾奥まで湾の幅があまり変わらず細長い形状になるというのでアームと言われているようです?知りませんが。
トレーシーアームの手前には、エンディコット・アームEndicott Armがあり、その先にはドーズ氷河Dawes Glacierがあるようです。
ハバードHubbard氷河は、ヤクタットという町の近くにあるヤクタット湾yakutat bayの奥にあります。
正確にはディセントチャントメント湾Disenchantment Bayにあります。
ズーと進んでいくとハバードHubbard氷河があります。
ハバード氷河の対岸は、ハバード氷河との間は狭くなっていますが、陸地があります。ギルバードポイントGilbert Pointというようです。
ハバード氷河とか対岸のギルバードポイントは、このときは、隙間があったので、通れそうに見えました。そこを通ると、ラッセル・フィヨルドRussel Fjordがあったようです。
たぶん、小さな船は、通れますが、ピースボートクラスの船は通れないようです。
ハバード氷河は、年に40mも進むこともあるそうなので、ギルバード・ポイントに達することもあると書いてあります。
そうなると、ラッセル・フィヨルドが湖になってしますそうです。
トレーシーアームのソーヤ氷河より、ハバード氷河は、大規模です。ハバード氷河は、北米最大の潮間氷河だそうです。
潮間氷河は、海に直接流出する氷河だそうです。
ハバード氷河は、wikiによれば、長さ76マイル(およそ122.3㎞)、幅7マイル(およそ11.3㎞)、海面に接した先端で高さ600フィート(およそ183mで海面上で107m、水面下76mあるそうです)。
ハバード氷河の幅は、10㎞を超えるほどとは思えませんが、数㎞は十分にあったと思います。
どこかの船会社によると、北米最大級の氷河、現在多くが後退している氷河の中で、このハバード氷河は1日に40メートル進んだこともあるほど前進しているそうです。
細かい氷河があって、ハバード氷河の方が、やはり北米最大というだけあって、スケールが大きいです。
奥にヤクタット湾のハバードHubbard氷河とほぼ同じ名前のハーバードHarvard氷河があります。
HubbardとHarvardですから、私には区別がつきませんでした。
日本人にはもっと違う名前を付けた方が良いと思いました。Hubbard1とかHarvard2とか・・・
ケチカンでは、getyourguide のホエールウォッチングのツアーに行きました。費用がかかったのですが、思い切って、バンクーバーで申し込みました。
pacific ocean号は、バース4に泊まりましたが、バース2から船に乗るようです。バース4からバース2は、板張りの道がありました。
Ketchikan Visitors Bereauの前のThe Rockというモニュメントがあり、そこが集合場所だそうです。
集合場所で待っていると、係員が来て、点呼しました。
それからホエールウォッチングする船に行きました。
途中で日本人がいました。ピースボートの関係者?みたいでした。
小さな船でした。モストラウメンのフィヨルドに行った船は、想像したより、大きな船でした。
フロムでは、岸壁から、ゴムボートが、出ていきました。
ゴム・ボートに乗っている人は、ドライスーツを着ていました?
高齢になるとめっきり寒がりになりましたので、今さら寒い船は嫌だなと思いました。
ケチカンから乗った船には毛布があったので、少しはマシでした。
ホエールウォッチングは、シュアードsewardでも、キーナイフィヨルド国立公園の遊覧に行きました。
クジラが見えたら、船員が大きな声で騒ぐのですが、そちらを見たときには、クジラはいなくなっています。そんなもののようです。写真も撮ることはできません。あまり期待しないでください。でも、シッポの写真は撮りました。でも、スターリンクで、いろいろあるうちに写真は無くなってしまいました。経緯は、別のブログで。
ケチカンでは、帰りにピースボートが見える位置に来ると、皆さんが、ピースボートの見える位置に立って、ピースボートの写真を出しているのが見えました。
やっと、そのグループは、ピースボートに乗っていたyourth for the SDGsというグループだとわかりました。
ピースボートの中の人も分かっていたようでした
そのままピースボートの近くの岸壁に止まりました。
たぶん、yourth for the SDGsを引率しているおばさんが、近くに行ってくれと言ったのだと想像しました。知りませんけど。あまり印象は、良くなかったので、無視しました。
それからケチカンで、観光しました。Creek Street in Ketchikanに行きました。Creek Streetでは、アザラシが川の中を泳いでいるのが見えました。
アラスカのフィヨルドは氷河がウリです。
ノルウェーのフィヨルドでは、氷河がみれませんでした。アイスランドでは、ガイドから、あそこに見えるのが氷河らしいと聞いていました。氷河を見たいものだと思っていましたので、トレーシーアームの氷河を見たときは感激しました。
その頃には、インサイドパッセージという言葉も聞いていました。
インサイドパッセージのクルーズ船もたくさんあるみたいです。
インサイドパッセージのクルーズ船は、南のバンクーバーやシアトルからでるのが、多いみたいです。
もしくは、北のシュワードからでて、バンクーバーやシアトルへ向かって、行くみたいです。
往復するのもあるみたいです。
インサイド・パッセージに行く船は、北にあるジュノーJuneau、シトカsitka、スキャグウェイscagwayに行くことが多いように見えます。
ピースボートは、ケチカンに行きましたが、ジュノーやシトカ、スキャグウェイには止まりませんでした。
また、ほかの船では、クジラを見るために、アイシー海峡icy straitにも行くようです。
Icy Strait Point は、トレーシー・アームの帰りに寄ったみたいですが、夜?になっていたので、よくわかりませんでした?
トレイシー・アームの帰りなので、ボケッとしていた?
アイシーストレートポイントと書いてあるのもありますが、ポイントとは岬のことを言うみたいです。googleマップでは、ケチカン周辺には、ポイントというのが、たくさんあるようです。ケチカン周辺で、ポイントを検索したらあります。トランプ・ポイントもありました。
ポイントはどういうところを指定するのかわかりませんでしたので、Co-Pilotに聞きました。岬みたいです。南アフリカにあったケープ岬を例に書いてありましたが、ポイントは、小規模なようです。
トレイシーアームでは、トレイシーアームの入口のところで、大きな氷河が見えました。なんという氷河が気になっていましたが、正確な名前は知りません。
2024年7月8日にバンクーバーに寄港しました。
2024年7月10日は、ケチカンに寄港しました。
2024年7月11日は、トレイシーアーム航行日です。
2024年7月13日は、ハバード氷河遊覧でした。
2024年7月15日は、カレッジフィヨルド遊覧でした。
2024年7月16日は、シュワード寄港しました。
他のインサイド・パッセージに行くクルーズ船では、それぞれ、目的地が、トレーシーアームやハバード氷河とか決まっているようです。ピースボートでは、トレーシアームとハバード氷河、カレッジフィヨルドと3つをすべて行きました。船室のバルコニーから景色が見えます。それぞれ行きかえりで片側見えます。バルコニー付きの部屋にしてよかった。行きも帰りも見れますが、行きの方がちゃんと見て、帰りは、ぞんざいに見るようです。
船の中からでも、氷河も見えます。どうも氷河は崩壊が面白いみたいです。
ノルウェーのフィヨルドは、景色を楽しむところですが、アラスカのフィヨルドでは、氷河が見えます。
トレイシーアームでは、入り口のところで船員のみなさんが写真撮影していたので、pacific world号では、初めて入ったのかと想像しました。実際のところは、知りません。
トレーシーアームのソーヤ氷河より、ハバード氷河のほうが、氷河の幅がもっと広く、最初に近づいたところで、崩落があったみたいです。ガイドが騒いでいました。
ピースボートなら、崩落があっても、大騒ぎせずに、地球温暖化がどうこうというのを聞きたいと思います。でも実は、崩落は面白いです。迫力があります。
崩落があったのですが、まとめの動画では、崩落のところの動画はありませんでした。
ストリートビューで慣れているので、360度カメラを使ったら、すべて360度撮影できますので、崩落の部分も撮影できるのだと思いました。大きさは、違いますが。
どこの部分が崩落するのかわからないので、360度動画が良いと思いました。
カレッジフィヨルドは、崩落があるかもしれないと言われていて、結構期待していきましたが、静かなものでした。見てなかっただけかも。
シュワード(Seward)では、キーナイフィヨルド国立公園のクルーズに行きました。結構大きな船でした。
ケチカンの船よりも大きかったです。
キーナイ・フィヨルド国立公園でも、ホエールウォッチングとかオルカウォッチングをしたのですが、他のフィヨルドと同じようにアイアリク氷河を見に行きました?ホールゲイト・グレイシャーHolgate Glacierみたいです。
船を降りてからシュアードでは、歩いて、アラスカ水族館に行きました。
和田重次郎の銅像を見てきました。
アラスカのフィヨルドは、氷河が印象的でした。