前回のお話の続きです。

引っ越し屋さんで、エアコンの移設工事の料金について詳しく解説していきたいと思います。


エアコンの標準工事の普通っていくらなんでしょうか?内訳ごとにみていきます。

<標準工事4Mでオプション無しの現場とします>

①配管などの部材、配管は、20mで、大体12000円~14000円くらいです。ということは1mで、600円ですね。4mですから、

=2400円ということになります。


②補助部材、テープ類や、パテ、ビス類等が、大体1500円程で計算します。(一年機の移設の為今回は、電線やドレンは、使いまわし)

=1500円ということになります。


③工賃、移設系のエアコン屋さんは粗利率を大体7~8割でみています。ですので、


部材の合計3900円÷0.3=13000円 (9100円が利益)


ということになります。もちろんですが、取引している材料費も地域もそれぞれ違いますから一概には言えません。が、大体、なんとな~く計算が合うのではないでしょうか。

なので、上記の前提であれば、平均的な工事で追加オプションがなく、6畳用であれば、13000円で取り付け可能というところです。


ではなぜ今回、5万円以上請求があったのか。

これは、下請け構造上の問題があるかもしれません。そもそも引っ越し屋さんと、業者さんの間に仲介業者が入って、場合によっては、2社~3社いるかも?

仲介業者が、価格を設定し、マージンを抜いている場合、おのずと末端に支払われる金額が安くなります。


あくまで聞いた話ではありますが…業者さん(職人さん)は、1台あたり2000円~3000円しかもらっていません、という話を聞いたような聞かないような💦


もしそうなら、素直に工事をしてしまうと確実に、赤字になります!追加オプション料金がなければ、赤字になるので、なにがなんでもオプション料金を発生させなければ!という思考になり得ますね。

事実ならこれは職人さんの方も、なかなかつらいですよね💦


つまり…不明瞭かつ高額すぎた見積りになるのは、業界の構造的な問題が大いに影響している!かも?

職人さんを庇うわけではないですが… 端からみれば、構造的に無理のある設定かもしれませんね。


今回お話は、決して特定の会社、組織、を否定したり、批判するものではありません。あくまで消費者のお声を聞いた先生なりに、わかりやく解説したものです。


消費者側の立場としては、専門知識がない領域において、高額な請求があると、それが適正価格(平均的な価格)かどうか不安になりますよね💦


長くなりましたが、結論…!

見極める為に、何社か相見積もりをとる!です。

おすすめは3社ほどに、問い合わせて見積りをとってみると、いいと思います。その上で、適正価格(平均価格)を確認してみるのがいいでしょう。


これから、シーズン本番になりますので、エアコンを買い替える予定のある方は、是非参考にしてくださーい爆笑