対決⑨

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「ふざけんな!嘘をつけ!連れて来い!」





怒号をあげ、汚嫁を玄関まで連れ出した





それを見た、義父共々一礼し出て行った





怒りがおさまらなかったが、それでも今回の対峙で大きな疲労感があったのだろう、ソファーに横になった






ウチの親は温厚だが、それでも「自分が悪いのにあの態度はありえない」と涙ぐんでいた





義理とはいえ、娘みたいに思っていた存在にアッサリ裏切られたのだ





どんな親でも、困惑と激昂、悲哀など負の感情に包まれて当たり前だった





それから連れて来てのコトを話し合っていた





その時の自分達が如何に浅はかで、人間の善意を信じすぎていたと理解するのは





その数時間後である