根元の医療とは?健康講演会in新宿2014年6月8日(日)13:30開始
「根元(ねもと)の医療」とは、Dr.堀口が提唱する「病気の根」を診て、「病気の根」を治療する新しい医療です。
現代の医療は、病気に対してはとても優れた技術を持っていますが、「治療しても治療しても一見治ったように見えてまた病気は出てくる」、あるいは、「病気が根っから良くならない」ということは、決して「治った」とは言えません。現代の医療では、病気だけを調べて、病気だけを治療しても病気はなくなりません。病気が起こるには、必ず「病気の根」があります。その病気の根を取り除いたとき、はじめて病気は起こらなくなります。そこで、「病気の根」を調べ、「病気の根」を治療する医療を「根元(ねもと)の医療」と呼んでいます。
人は誰しも「自分の体に病気を出さないようにする力」を持っていますが、この力のことを「自己防御力」と呼んでいます。「自己防御力」が丈夫であれば病気になることはありませんが、「自己防御力」が弱くなると「病気の根」が生えて病気が起こりやすくなります。この「自己防御力」が低下している状態を「病気の根」といいます。
私たちは、自分の体に病気を出さないようにする力(自己防御力)を持っていますが、この「自己防御力」を失っている状態を「病気の根」と言います。自己防御力は、「細胞の元気度」「免疫力の丈夫さ」「炎症の鎮静度」の三要素で構成されており、病気の根があるかどうかを以下の検査で調べます。
・細胞の元気度:細胞内検査で細胞の元気度を調べます。
(特許/日本、米国、ヨーロッパ、中国、シンガポール)
・免疫力の丈夫さ:免疫細胞の数と力強さから独自の評価方法で免疫力が丈夫かどうかを調べます。
・炎症の鎮静度:血中ラジカル生成能という数値から早期の炎症があるかどうかを調べます。
大気ネガティブイオンに近いネガティブイオンを作り出すイオン変換器(特許製品)によって作り出される電子を「還元電子」と呼んでおり、還元電子治療は生体に電子を補充する療法として1994年から医療機関等で使用されています。
私たちは日頃、ビタミンやアミノ酸等の抗酸化物質や大気ネガティブイオンを取り入れ、これらの抗酸化物質や大気ネガティブイオンが持っている電子が細胞の酸化を抑制しています。還元電子治療は、より迅速に確実に生体に電子を補充することができ、「病気の根」を取り除く治療として、医療機関や在宅治療として利用されております。
堀口 裕 先生 医療法人社団健翔会 堀口医院 理事長兼院長
北海道出身。川崎医科大学医学部卒業。1992年香川県坂出市で医療法人社団健翔会 堀口医院を開院。現在堀口医院理事長兼院長を務める。世界で初めて細胞の中を調べる「細胞内検査」を独自に考案され、世界各国で特許を取得。またその細胞のコンディションを取り戻すための「還元電子治療」を独自に開発。
2011年5月、世界中医薬学会連合会、自然療法研究専門委員会、副会長に就任。現在は、病気の根を調べる「自己防御力診断」と病気の根を治療する「還元電子治療」を駆使し、全国で1万6千人以上の患者の治療に取り組む傍ら、「根元(ねもと)の医療」と呼ばれる新しい医療を推進し、全国で講演活動を行っている。
『細胞内診療』 医療ジャーナリスト 旭丘光志 著
細胞内治療を実践する全国の12人の医師を徹底取材
臓器や体ではなく、細胞レベルで治療する。病患部や臓器ではなく、細胞レベルで治療する細胞内診療が、今後の医療のあり方を根本的に変革する。細胞内診療のことがよくわかる一冊です。
メタモル出版 ISBN978-4895957632 価格 1,575円
健康への最も早い近道は、「病気の根」を取り除くこと、また「病気の根」が生えないようにすることです。病気の根が生えていれば、病気の根を取り除く努力を行い、また病気の根が生えていなければ、病気の根が生えないように努力することが健康と長寿の秘訣です。目指すは「ピンピンコロリ」、それが「根元の医療」の目的です。