気に留まらなかった。
理解が危うい平衡関係図上の線。

ですが、元より、
幾多の先制を以て繁栄させようが、目に見えない事で惰性に寄るのは扁桃体ただ一つな筈だし
頑張ってる頑張ってる。
割れ物の所も上々で所謂烈丈夫様にも適いそう。
個々は急ぐもの。




可能世界が近付く。
そんな錯覚。

想像に容易いけど
誰も、何も、起こしてくれないね。




痛い痛い痛い。

涙が出そう。


細胞がそうだって言ってる。
夢なのはわかってる。

電位を交換したいと思う。


だから、前のものが記憶出来てない
これは多分初めてじゃない。



接続して世界を見てみたい。
一点だけ操作したい。


防衛に失敗してるあの人よりも私の方が適合する。
あの人達は肝要を持っていないから私が一番適合性が高いって、わからない振りしてる事、知ってる。


疑う余地のない可能性が欲しい。

確率には何を入れればいいんだろう。


この場において、鎮静化なんてする事は要らないことだと思ったから


わざと錯覚させる様な真似までして


それも承知だから、早い所終わらせて一人になろうとしてるんだ。


因果応報って言うんなら私はたくさんご褒美を貰えると思うんだけど




深夜がこうして廻るでしょ。
兎にも角にも探測でしょ。
言葉が神経に触るでしょ。
不可解な程に信じられるでしょ。


考え直してみたけれど、大体が前のまま。


手の先をつい追ってしまうとか、
それに気付いて傷付いてるとか、
苛々する。


良く出来てるなんて思えなくなっちゃった。


制限切れ
の成れの果てには
後頭部右半分の違和感しか残らなかった。



鈍い鈍い重い。

だから苛々するんだ。