こんにちは。BITZな日々です。
ご訪問くださってありがとうございます
出発から1時間ほどかけて頂上に着いたBITZ一行。
時刻もちょうどお昼ですし、まずは腹ごしらえしましょうか。
BITZには持参の水分ゼリーとビスケット、母ちゃんはコンビニおむすび。
お山でのカロリー消費を期待して、スパムにしてしまいました
食べたあとは、ふたりでボーっと日向ぼっこ。
と、おとなりのおじさまがお昼ごはんの準備をされています。
携帯用コンロで調理をされている香りがBITZのもとに届いたようで。
まさしく、ガン見しています。
もちろんいただけるはずはなく、そもそもおじさまはBITZの視線には気づいていません。
いやいや、期待するほうが悪いですよ。
しかたないから、ビスケットをもう1個だけあげようか?
お鼻の上にのせるのはムリですが、手の上だったら頑張れます。
意識してしまうので、ビスケットは見ない主義です
もちろん、あっという間になくなります。
気持ちいいんだものねー。
思いっきり、何度でも、ゴロゴロしていいよ。
お正月仕様の立て札です。
これまた恒例の写真、撮っておきましょう。
同じ写真が毎年増えていくけれど、これもふたりの大切な歴史です。
ところで、さきほどBITZの視線をクギづけにしていたおじさまですが、頂上に着いてからBITZとたくさん遊んでくださいました。
そして、後日こんなお写真も送ってくださいました。
ふたりだけだと、絶対撮ることのできない、貴重なお写真です
無断でブログに載せてしまって、すみません。
でも、母ちゃんがとってもスリム化されて写っているので、すごくうれしいです
いつまでもポカポカとしていたいけれど、そろそろお山を下りる時間のようです。
この景色もまた今度。
BITZはおみやげ探しかな?
帰り道、なんとなくタイミングが重なり、BITZと遊んでくださったおじさまとお話をしながら下りていきます。
ご自身がレスキューにかかわった保護犬さんのことをすごく熱心にお話してくださいました。
まだ半分も進んでいないところで、ワンコさん連れのご一行とバッタリ。
ごあいさつできるかな?と思って「何犬さんですか?」と聞こうとしたとき、おじさまが「○○の子どもやね?」とおっしゃいました。
なんと、ずっとお話されていた保護犬さんの産んだ子ども(犬)だったんです
思わず、鳥肌が立ちました。
おじさま曰く、「すぐにわかった」と。
スゴイとしか言いようがありません。
しばしお話に花が咲き、お互いの連絡先も交換されて、それぞれに歩き始めます。
すっかり懐いて、いっしょうけんめいについて行くBITZ.。
お山では、母ちゃんよりおじさまのほうが頼りになると思っているようです。
残念ですが、あっという間に下山してしまい、おじさまとはお別れとなりました。
またきっと会えるよ。
そうですね。
3日間のBITZ孝行は、本人にとってどうだったかはわかりません。
でも、彼の笑顔がすべてを語ってくれているようです。
やっぱりBITZには笑顔が似合います。
これからも笑顔でいられるように、母ちゃん頑張ります。
では、また。