如風惠琉です。
さて、オトナの階段を上ったり下りたりしているＢＩＴＺさんですが、最近よくなったなと思うところがあります。
それは、待つことができるようになってきていること。
↑ なんか、凛々しいというか、頼もしいというか、親ばかですが…。
お散歩中によその犬とすれ違いそうになると、静かに伏せの姿勢で待つことが多くなりました。
これは人にも同じで、ＢＩＴＺレーダーに感知された人の場合、必ずこの姿勢で相手が近づいてくるのを待ちます。
どんなに「行こうよ」と言っても、絶対に動こうとしません。
↑ たとえレジ袋に夢中になっていても、サッと顔をあげます。
なかには、「なにジロジロ見てんだよぉ」的に吠えられることもありますが、決して吠えることはせず、通り過ぎた相手を見送ってからお散歩再開となります。
人の場合も同じです。もちろん、人は吠えませんが…。
一見、本当に礼儀正しい、よくできた犬のようですが、困るのはＢＩＴＺの顔見知りに出会ったとき。
人でも犬でも、ニコニコして走り寄って行き、「久しぶり！元気だった？会いたかったよ！」のあいさつ攻撃が繰り広げられます。
しつけ本には、「まずお座りをさせましょう」とか書いているのですが、皆さんがＢＩＴＺの甘噛みも承知のうえで大歓迎してくださるので、ついつい甘えてしまっているのが現状です。
知らない人（犬）でも、知っている人（犬）でも、同じようにちゃんと待つことができて、礼儀正しくご挨拶できるようになったら、一人前に一歩近づくのだけどね、ＢＩＴＺさん。
↑ 「え？なんか言った？」
あー、いえ、なんでもないです…。ちょっと期待しちゃっただけです。
ちなみに、パンの空き袋は持って帰れませんからね。
で、このあと、「なんで持って帰れないんだよぉ」と抗議しまくりのＢＩＴＺだったことは言うまでもありません。はぁーーー。