体の問題である「免疫機能の異常=アレルギー」


アレルギーの原因は免疫機能の

アンバランスによるものですが、
原因は日常のライフスタイルが

大きく影響しています。

 ▼増加するストレス

 ▼悪化する自然環境

 ▼運動不足
 ▼睡眠不足

 ▼食品添加物や偏食などの食習慣

 ▼化学物質に触れやすい環境(衣・食・住)

                     …など

あげたらきりがありません。

これらを心身に対する負荷と考えたときに、

その負荷がその人の恒常性維持機能

(ホメオスタシス・体を健康な状態に保つ機能)に

支障をきたすレベルに達すると、体にさまざまな

異常状態が生じ始めます。

それが長く続いたときに生活習慣病といわれる

病気が発現します。


アトピー性皮膚炎もその例外ではありません。


アトピーは皮膚の病気ではないんですよ。

ただ、皮膚に症状がでているだけなんです。

アトピーによる皮膚のバリア機能の低下


皮膚の角質層には大きく2つの機能があります。

ひとつは、体内の水分の蒸発を防ぎ、

乾燥肌にならないようにする保湿機能。

もうひとつは、異物が体内に入り込むのを防ぐ

バリア機能です。

正常な角質層は、化学物質や大気汚染物質・ダニ・

ハウスダストなどのアレルゲンや、細菌などの異物が

体内に侵入しないようにシャットアウトする機能も

担っています。これが皮膚のバリア機能です。


アトピー性皮膚炎の人の肌は、細胞間皮質の

セラミドの量が健康な人よりも少なく、

また、皮膚表面の皮脂膜も少ないため

角質層内の水分が蒸発しいわゆる

アトピック・ドライスキン

(一般的に知られている「アトピー」症状)

という乾燥性敏感肌になるのです。

アトピー性皮膚炎が増加してきた背景には、

「生活環境の変化」が挙げられます。

では生活環境の変化によって、アトピー性皮膚炎の原因となる

「体の異常状態」が私たちの体にどのように引き起こされるのでしょう?



アトピー性皮膚炎の原因について、

大きく分けて次に上げる二つを考えています。
一つが肌の問題である

 「皮膚の保護機能の低下=角質層の機能低下」と

もう一つが体の問題である

 「免疫機能の異常=アレルギー」の2つです。



アトピー性皮膚炎は、湿疹を伴うもののうち

アレルギー反応と関連があるものとされています。



「アトピー」の名前はギリシア語で「場所が不特定」という意味の


「アトポス」が由来だそうです。


「アトピー」の一般的な認識は、皮膚炎の事だけを指していると

思いますが気管支喘息や鼻炎などアトピーのために発症する

病状もあります。



ここでは「アトピー性皮膚炎」についてのお話を

したいと思います。



なぜアトピー性皮膚炎になってしまうのでしょうか?