冬になると体が芯まで冷えることがありますね。そんな時に入りたいのが、お風呂です。お風呂に入ると血液の循環も良くなりますし、リラックス効果もあり、また体を清潔に保つことができます。そのため毎日入るといいのですが子供のアトピーの場合は、その入り方にも注意が必要です。
冬は環境温が低いので、熱めの温度に設定したお風呂に入ることも多いのではないでしょうか。しかし熱めの温度のお風呂は、皮膚から水分を奪い、皮脂の除去してしまいがちなのです。そのためにお風呂に後に乾燥がひどくなるということがあるのですね。
お風呂の後に乾燥がひどくなるという状態を繰り返すと、アトピーはどんどんひどくなる可能性があります。そのため、お風呂から上がった後の保湿が重要です。保湿をしっかり行うと、肌の表面に膜を張り、水分が逃げるのを防いでくれます。また肌の表面のかさつきを予防してくれるので、かゆみを抑えることにもつながるのです。
子供のアトピーの場合は、冬も熱すぎないお風呂にゆっくりつかるのが最適です。