掃除機は「ゆっくり動かす」だけで違う
こんにちは。橋本です。
掃除機は、「ゆっくり動かす」ようにするだけで、ホコリがよく取れるようになります。
一生懸命、掃除をしようとすると、掃除機のヘッドに力を入れてしまいます。
よくある例でいうと・・・
よくある例:
・ 腰を曲げて前かがみの姿勢で
・ ヘッドに力を込めて
・ 素早くヘッドを何往復もさせる
こういう感じになりますが、これは悪い例です。
時間も体力も使って、疲れる割にホコリがあまり取れません。
ベストは、掃除機のヘッドをゆっくり動かすことです。
よい例:
・ 背筋を伸ばして、リラックスした姿勢で
・ 押すときも引くときも一定のスピードで
・ ヘッドが浮かないようにゆっくりと往復させる
こういうのが、ホコリがよく取れる掃除機のかけ方です。
決して、一生懸命に力を入れて、ヘッドを動かす必要はないんですね。
よく「掃除機は引くときに吸引力が高くなる」といわれていますが、確かな根拠はありません。
掃除機のヘッドを一定のスピードでゆっくり動かす。
それだけで、取れるホコリの量に違いが出ます。
よくある例:(取れる量が少ない)
ゆっくり動かした場合:(取れる量が少ない)
実際に、これだけの違いが出るんですね。
掃除機をかけるときは、「ヘッドを一定のスピードでゆっくり動かす」を意識してみてください。