どーもatopicalです。
ジャズコンサートに行ったと書いていましたが、白内障が進行してしまっている僕は昼間の車の運転は控えているので、そのコンサートに行く人の車に同乗させて頂きました。
車に乗せて下さったのは、知り合いでもある今回のコンサート主催者の方が紹介して下さった方で、僕も一度面識がありました。
その方は、もともと高校教師をされていた方で、今はボランティア活動などをされている75歳の男性で、以前お会いした時にアトピーであることと白内障を発症したことは伝えてありました。
初対面ではないので、お互い「お久しぶりです、先生。」って感じで車内はすぐに話しやすい雰囲気になりました。
僕はその方を先生と呼んでいます。
先生は、「白内障で車を運転できないのは不便やな、アトピーはどんな感じ?」
って、僕の近況を聴いてくださって、僕もその状況に甘えるように悩みを口にしました。
それは、自分の考え方が間違っているとわかりながら、その考え方から抜け出せずにいることです。
僕は考え方を変えるだけでアトピーが治るとは思いませんが、生活し生きていくなかで一日一日の意味や価値が変わってくるような感じがします。
それが、アトピーの改善に繋がると思っています。
今の僕は、自分のことばかり考えています。自分のアトピーを第一に考え答えを出して生活しています。たぶん・・・
若いころからアトピーで苦しんできたこともあり、周りから人の苦しみがわかる優しい人間だと思われてきました。
でも実際は、困っている人を放っておいたという後悔と罪悪感から逃れたいという気持ち。
思いたくなくても心の中に現れる、見返りを期待してしまう愚かな欲望。
そして、いまだに考えてしまう「なんで俺だけがアトピーやねん」っていう自分をダメな方向に向かわす不満。
など、なんやかんやで結局は自分ファーストなんです。自分は騙せません。
そのことを先生に打ち明けました。
先生は、「よくわかるよ、そのように考えてしまうのは理解できるよ。」
って言って下さました。
「でも、自分のことばかり考え、不満ばかり口にしていると神が遠くに行ってしまうと思います。」と僕は言いました。そう、僕はアトピーで脱ステなどのかなり酷い時期を経験して周りの人から励まされたりしているうちに、それまであまり気にしていなかった神の存在を信じるようになりました。
おそらく、アトピーを通じてこのタイミングでこの人に出会う、などの不思議が続いたからだと思います。
そうすると先生は、「24時間、自分より困っている人、苦しんでいる人のことを考えて、その人たちが良くなるように神に願う。自分のことを後回しにして、その人たちが救われること幸せになることを願う。とても難しく大変なことやけどやってみて、続けていると絶対考え方が変わるよ。神は、自分だけのことしか考えず自分だけ助けてほしいなんて都合のいい人間より、人の幸せを本気で願う人間を救うよ。」
って言って下さいました。
とても難しいでしょう。24時間困っている人や苦しんでいる人が救われることを願う。
自分のことを後回しにして願う。それを出来る人になりたい。
自分を追い込んで無理矢理するより、一日も早く自然に当たり前にできる人になりたい。
それを出来れば僕は、他人から不幸に見える生活を送っていても自分のことを好きになっているでしょう。幸せなんてどうでもいいくらい幸せになっているでしょう。
アトピーに対しても考え方が変わっているでしょう。
そういえば、年配の知人に言われた忘れられない言葉があります。
「自分のことだけ考えている人間はそれだけの人間、
人のことも考えられる人間はそれ以上の人間。」
とても素晴らしく、大事にしている言葉です。
今日は、Moby の “ Alone ” を聴きました。
気付けば結構聴いてます。