人によって症状は様々で、出てくる部分も違い、
カサカサに乾燥する人もいれば、ジクジクになってしまう人もいる
アトピー性皮膚炎。
遺伝的なアトピー素因があったり
皮膚のバリア機能がもともと弱かったりといった、体質が大きくかかわっています。
しかし体質を変えることは可能ではありません。
しかし「治らない。治療は無駄」とあきらめないでください。
正しいケアと治療をすることで症状を抑え、
日常生活に支障をきたすことなく過ごすことができるようになります。
アトピー性皮膚炎治療は、日常生活に支障のない状態を長く保って快適に暮らすことが目標なんです。
何度も繰り返し症状が出てしまうとへこんでしまいますが、
「完治」と考えずに治療をすすめることも大事なのかもしれません。
「ステロイド=強い薬」というイメージがあります。
しかし、皮膚の炎症を抑えるために、もっともよく使われているくすりです。
しかも、くすりの強さは5段階あり、症状に合った強さのくすりを使えます。
全ての症状に同じステロイド外用薬を使うわけではないんですね。
基本的に一日2回塗るのが原則とされていて、
副作用が怖いからと十分な量を塗らないと、
改善せずに、結果的にステロイド外用薬の使用が
長期間になってしまうことがあるので、使用量を守る必要があります。
たしかに、副作用が全くないというわけではありませんが、
誤解されている症状も多くあります。
例えば赤くなってしまうことがありますが、
皮膚の炎症が治まってきたことによって起こるもので、
ステロイド外用薬の副作用ではありません。
自己判断で薬を減らしたりせずに、何か分からない事があったら
薬の量を減らす前に、お医者さんに相談に行った方がいいですよ。
しかし、皮膚の炎症を抑えるために、もっともよく使われているくすりです。
しかも、くすりの強さは5段階あり、症状に合った強さのくすりを使えます。
全ての症状に同じステロイド外用薬を使うわけではないんですね。
基本的に一日2回塗るのが原則とされていて、
副作用が怖いからと十分な量を塗らないと、
改善せずに、結果的にステロイド外用薬の使用が
長期間になってしまうことがあるので、使用量を守る必要があります。
たしかに、副作用が全くないというわけではありませんが、
誤解されている症状も多くあります。
例えば赤くなってしまうことがありますが、
皮膚の炎症が治まってきたことによって起こるもので、
ステロイド外用薬の副作用ではありません。
自己判断で薬を減らしたりせずに、何か分からない事があったら
薬の量を減らす前に、お医者さんに相談に行った方がいいですよ。