術後1か月の時点でもうブログのネタになるようなことはないかと思っていましたが、少し変化があったので改めてブログ再開です。

 

 

まずは体の変化ですが、数年前からくしゃみをした時などに、いわゆるチョイ漏れがあったのですが、それが全くなくなりました。先生に聞いたわけではないので不確かですが、MRIの画像を見たときに筋腫が膀胱を圧迫していると言われたので、チョイ漏れの原因は筋腫だったのかーという感じです。

 

 

生理がなくなり数か月が経過し、本当に快適な日々を過ごしています。卵巣が残っているので排卵はあるようですが、おりものはまったく出ません。ただ、これまで同様なのか、生理前~生理中によくあった片頭痛と腰痛は少し残っていますが、痛みを感じると「あぁ、生理の頃なのかな」と思う程度です。

 

 

それともう1つ、環境に大きな変化がありました。

手術を決めた時点で私には9年間付き合っているパートナーがいました。と言っても定期的には会ってはいたものの何年も体の関係はなく、微妙な関係でした。私が手術を受けようと思っていることを話した時も「そうなんだ。わかった。」以上でした。あまり気持ちをちゃんと言葉にしてくれるタイプではありませんでしたが、彼なりに心配していると感じた部分はありましたし、手術を決めたのは私自身なので彼の態度については特に言う事はありません。

 

 

そんな彼と別れ、今年になって新しいパートナーができました。新しい彼はとても情熱的で、手術の話をすると「本当にそれでよかったの?」「(当時の彼氏と)ちゃんと話したの?」と言ってくれました。手術とは関係なく以前から子供は望んでいなかったので後悔はありませんが、「その時に俺と付き合ってたら、全摘しないで済む方法があれば、そっちを選んでほしかった」と言われると、今さらそんな事言われても…と少しもやもやした感じもありつつ、その時にこんな風に言ってもらいたかったなという気持ちもあり、なんだかな…という感じです。(繰り返しになりますが、子宮筋腫がなくても子供は望んでいませんので後悔はありません。)

 

 

さて、2月に術後3か月の受診を終えて少し経った頃、術後初めての性行為をしました。正直そういった行為がご無沙汰過ぎて、キンチョーしまくりです。新しいパートナーには手術のことは話しましたが、変に気を使わせてはいけないと思い、性行為のGOサインが最近出たことなどは話していませんでした。

 

 

感想は、、、なんだ、全然できるじゃん!です(笑)

もちろん体位によって奥の方に痛みは感じましたし、若干の恐怖感があったので、さりげなく避けた場面もありましたが…(苦笑)

その後、何度目かまでは、翌日に手術跡の辺りにチクチクと痛みを感じることがありましたが、大きな問題ではありませんでした。

 

 

もちろんお互いのサイズ感などで違いはあるとは思いますが、私は大丈夫でした。あと、ちゃんと濡れます(笑)

 

 

生理がないので旅行の計画も立てやすいです。今はコロナ禍で行けませんが、落ち着いたらこれまで生理で苦労した分を取り戻すべく旅行しまくろうと思います。

 

 

ではでは、これで本当におしまいになると思います。ありがとうございました。