GHQ連合国最高司令官総司令部の大嘘
田母神氏のサイトで書かれているものを抜粋しました
我が国のマスコミは戦後(1945年以後)アメリカの占領下で
強制された「プレスコード」に、今なお支配されている
アメリカは我が国に対し強力な言論弾圧を仕掛けており
新聞 雑誌 ラジオ放送などは その原稿が占領軍によって
徹底的な検閲が行われたのである
GHQは昭和20年9月19日にSCAPIN-33
「日本に与える新聞尊則」*尊*
を発令9月21日に発布された
これが「プレスコード」でありこれに違反する新聞社などは
発光禁止処分になった
実は これにより前9月15日、と17日に
朝日新聞がアメリカ軍の非道について発言した鳩山一郎代議士
(のちの総理大臣)のコメントなどを報道し9月18日16時~
48時間の発行停止処分を科されていた
従ってプレスコードの発布に 恐れをなしたわがコクのマスコミは
占領軍に提灯(ちょうちん)もちの記事ばかり
書くようになった
*まあ、アメリカのポチになった***
\\\puresuko-do\\\
プレスコードはその趣旨として、
「日本の言論の自由を確立せんがため」と
アメリカはいうが、ちゃんチャラおかしい話
と、いわざるをいない
その内容はウェキぺディアによると
以下のようになるー*-*-*-*-*-
GHQは「日本に言論の自由を確立せんがため、日本出版法を
発布す、本出版は言論を拘束するものに非ず、、、」
***1~30まで、実際に実行された項目***
「批判はしてはいけない」誰に対して>朝鮮人にも中国人にも
1. SCAP(連合国軍最高司令官もしくは総司令部)に対する批判
2. 極東国際軍事裁判批判
3. GHQが日本国憲法を起草したことに対する批判
4. 検閲制度への言及
5. アメリカ合衆国への批判
6. ロシア(ソ連邦)への批判
7. 英国への批判
8. 朝鮮人への批判
9. 中国への批判
10. その他の連合国への批判
11. 連合国一般への批判(国を特定しなくとも)
12. 満州における日本人取り扱いについての批判
13. 連合国の戦前の政策に対する批判
14. 第三次世界大戦への言及
15. 冷戦に関する言及
16. 戦争擁護の宣伝
17. 神国日本の宣伝
18. 軍国主義の宣伝
19. ナショナリズムの宣伝
20. 大東亜共栄圏の宣伝
21. その他の宣伝
22. 戦争犯罪人の正当化および擁護
23. 占領軍兵士と日本女性との交渉
24. 闇市の状況
25. 占領軍軍隊に対する批判
26. 飢餓の誇張
27. 暴力と不穏の行動の煽動
28. 虚偽の報道
29. GHQまたは地方軍政部に対する不適切な言及
30. 解禁されていない報道の公表
アメリカによって、それまで言論の自由がなかった日本が、言論の自由を獲得することになったと今も思っている日本国民は多い。しかしそれは真っ赤な嘘である。アメリカによって行われたのはマスコミに対する徹底的な言論弾圧である。
そして、それを一般国民に知らせてはいけないという指示までついていた。新聞記事は毎日5,000本以上も検閲を受けていた。一般の日本国民は、新聞などから流れてくる情報で、やはり日本は悪いことばかりしていたから戦争に負けたと次第に洗脳されていったのである。
一般国民の手紙なども月に400万通が開封され検閲を受けていた。電話も盗聴された。アメリカは5,000人以上もの日本人を雇って、高い給料を日本政府に払わせて、これらの検閲を実施したのである。そしてこれが繰り返される間に、日本のマスコミは、どうせ通らなければ止むを得ないということで、次第に自己規制をするようになり、残虐国家日本を成立させてきた日本の伝統文化の破壊に、その存在価値を見出すようになっていった。それは現在もなお日本マスコミの習性となって、日本攻撃が継続しているのである。
一旦その体制が出来上がってしまうと、その体制で利益を受ける人たちが出てくるので、政府が真剣になって取り組まなければこれを壊すことは出来なくなる。いわゆる敗戦利得者である。戦前排斥されていたサヨクと呼ばれる人たちが次第に力を持つようになっていった。詳しくは文春文庫から出版されている江藤淳氏の「閉ざされた言語空間」を読まれたらいいと思う。安倍総理が「日本を取り戻す」と言っているのは、これらの戦後の構造を壊して昔の古き良き日本を取り戻すということなのである。日本国民は歴史の真実を知らなければならない
。