アメリカがひた隠す日米同盟 新刊 続く銀行マンの怪死    ベンジャミン速報 | サファイアのブログ

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※ベンジャミン・フルフォード新刊発売のお知らせ

『アメリカが日本にひた隠す日米同盟の真実』(青春出版)が発売されました。宜しくお願いします。

世界中の通信を傍受し、ドローン(無人攻撃機)で“静かな戦争"を繰り広げているアメリカ。日本は日米同盟を安全保障のよりどころにしているが、シェールガス革命やイラク戦争、中国の台頭を経てアメリカの戦略は大きく変化しており、日本人が思っているよりその本質はあやうい。

アメリカと日本の進路を、裏から読み解く。

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アメリカが日本にひた隠す日米同盟の真実


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◆ 世界体制の見直しに向けた交渉と、続く銀行マンの怪死


≪2014/02/17 VOL259≫

現在、世界各地で経済混乱が発生している。その要因として、複数の情報源は世界各国の金融システムから 水面下でお金が吸い取られている事態を指摘している。中でも中国の被害が大きく、中国政府の関係者筋は『 中国共産党政権が存亡の危機に瀕する程だ 』 と伝えている。
しかし逆を言えば、この異様な状況こそが 世界を本格的な大変動へと導く大きな契機となる可能性は高い。イタリアのP2フリーメーソンなどによると、ヴァチカンのローマ法王フランシスコや英国のエリザベス女王、アメリカのオバマ大統領、ロシアのプーチン大統領などは、既に世界体制の根本的見直しに同意しているという。ここで残される課題は、アジア勢と欧米勢との間に横たわるギャップを どう埋めるか、という問題である。
アジア勢は『 過去300年間にわたり 欧米勢が世界を支配してきたのだから、今度はアジアが主導権を握る番だ 』 と言い、欧米勢は『 アジアには世界全体を見渡す目がまだ養われていない 』 と言う。それに対してアジア勢は、『 欧米勢は 今まで世界各地で戦争などの悪さばかりしてきたのだから、暫くの間は本性を隠して皆にいい顔をしたとしても、その体質は温存されるに決まっている 』 と牽制し、一方の欧米勢は『 その元凶となっていた悪い連中をパージするのだから、今後は違う 』 と主張している。

こうした押し問答は今も続いているのだが、その間にも世界金融システムの崩壊は加速の一途を辿っている。この状況が、『 折り合いをつけて、お互いに妥協せざるを得ない 』 と両勢力に考えさせる最大の圧力になっていくのは時間の問題である。

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