国連憲章ってよくわからないけど、結論はなに?
今の日本は何の攻撃もできないのはわかるけど
隣の国が攻撃しても何も言えないということなの?
平成7年(1995)12月11日の国連総会で、国連憲章から敵国条項を削除する決議案が採択され、また平成17年(2005)にも国連首脳会合において削除を決意することが確認されています。
けれども、いま現在この瞬間において、日本は、国連憲章上の「敵国」であることは、事実です。
省略
要するに、実は日本の状況は、危篤ともいえる危険な状況にあるのです。
対抗できる手段は、ひとつだけ。
我が国が我が国に独自の防衛力をきちんと整備することです。
その防衛力には、武力だけではなくて国際諜報戦に勝ち抜けるだけの情報力が不可欠です。
これを強化すること。
我が国は、国際世論を揺り動かすだけの情報発信力が不可欠なのです。
こういうことに、わたしたちはいま、真正面から立ち向かわなければならないときにきています。
そしてその「敵国」、つまり日本に対しては、国連加盟国、なかでも第二次世界大戦中に日本と戦ったことのある国であれば、いつにても、国連安全保障理事国や国連の決議という手続きなしで、日本に「敵対的侵略的傾向あり」と彼らが「みなした」だけで、攻撃することができ、それが正当化されているのです。
これが事実です。
中共政府は、建国したのは昭和24年(1949)のことですが、彼らは「大戦以前から日本の侵略と戦い独立を勝ち取った」(←デタラメですが)というのが、彼らの国家としてのタテマエです。
国際法上は昭和27年(1932)年のサンフランシスコ講話条約施行までは、連合国と日本は戦争状態が継続していたわけですから中共政府としては、日頃の日本に対する批判的言動の通り、日本を武力攻撃することは、国連憲章に照らして正当な行為である、ということが、国際法の基幹をなす国連憲章上は、正しい判断となります。
また韓国も、中共の主張が認められれば、同様に韓国も戦時中から日本と戦った国という位置づけになり、すなわち、いつにても日本に対して武力攻撃を加え、それがいかなる非道であったとしても、正当化される、という仕組みになっているわけです。
これが、国連という存在に基づく、実は「戦後の世界秩序」なるものの正体です
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