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来韓中の米上院委員長 歴史認識問題で日本に忠告? 
 
2013/08/19 18:33 KST文字拡大  文字縮小印刷 つぶやく
 
【ソウル聯合ニュース】韓国を訪問中のメネンデス米上院外交委員長は19日、韓日関係に言及し「(日本が)過去をしっかりと認識する時、真に自由になれる」と述べた。
 民間シンクタンク峨山政策研究院での演説後に「日本がナショナリズムに回帰する中、韓日関係が困難な状況を迎えているが、米国の役割は何か」と問われて答えた。
 メネンデス氏は「歴史問題を静める必要がある」とした上で、「歴史的な課題に直面することは重要なこと。これを通じて潜在力を自由に発揮することができる」と独特の言い回しで述べた。
 これらの発言は、日本に対し歴史問題を直視するよう間接的に促したと受け止められる。
 さらに「歴史的な挑戦を克服しようとする(相手の)努力を受け入れる意志を持つべきだ。そういう環境がつくられれば、双方にとって良いこと」と述べた。 
 北朝鮮については、「挑発を続ける限り、保障はない。(挑発は)米国と韓国の同盟を強化し、国際社会の制裁と糾弾を呼ぶ」と警告した