未だ硫黄島で戦った兵士の方のお骨が
島に残っている
その数、一万柱以上(戦争で亡くなった方は人柱というそうです)
青山氏が証言された状況を聞き、「死ぬ覚悟より日本を守る強い精神」に
涙が止まりません
地下壕を手で少しずつ掘る
数万の兵が一日一日を祈りながら
わが子のことを思い
我妻のことを思い出し
わが父母の命が長らえますようにと
祈ったに違いないことを確信できます
現在の硫黄島では自衛隊が必ずいるそうですが
亡くなった英霊の亡霊が毎日出るのは当たり前で
食事をしているそばで立っているという
その将校様は何をいわれているのか?
何を知りたくてそばにいるのか?
わが祖国はどうなりましたか?と
わたしの子孫は幸せですか?と
わが祖国は平和ですか?
女、子供はどうなりましたか?
はやく靖国に、北へ北へ私たちを返してください
私の部下が帰るまでわたしはここにとどまっております>
そんな声がしてきます
そして、日本の本土に帰る日まで冷たいお水を捧げます
どうかどうか、もう少し、、、。
合唱