先日のNHK 番組を見ていますか!
戦争体験をし、帰ってきた方で現在90歳近いおじいさんが
家族にも言いたくない戦争体験を語られていましたね。
おじいさんたちは、心の中では、「こんな事じゃ日本は勝てるはずがない」と
思っていて絶望の中で戦っていたと感じました。
日本軍、大本営の方は、どんな考えをしていたのかが、
証拠資料とともに、解りました。
戦後初めてのことですかね
「若い兵隊さんたちに、海軍がしていた方法は、魚雷のなかに一人入るんですが
そのまま、アメリカ軍の艦隊に激突させてお国のために散ってゆくことを
美徳とさせた」
「爆薬を体に巻きつけて、アメリカ軍に突進した」
助けに来ない事を知り、自爆したのですね。
2600人が、全滅、玉粋はウソでした。
見捨てろ、、、と言う上からの命令。
はっきりとした言葉で言いませんがこのように感じました。
死んで帰ってくるのが日本の国に対して、恩返しであるような
マインドコントロールで、日本が負けて悔しい思いをしたのかな、、、と
感じました。
いまだに、心に傷を持たれているようで見ていて心が苦しくなりました。
この話を聞いて、日本の国は、わが国民を見捨ててしまうんだと
感じました。
いくら戦争でも、何かの方法がなかったのでしょうか!
そして、命からがら帰ってきた人たちに、真実を言ってはいけないと
病院では、隔離していたようです。
退院しても、見張られていたようです。
命ながら得て長生きをされていますが、この人たちが死に行く
前に、真実を話されたようです。