心に隙をつくらない
2012年までにしておかなければいけないこと、それは心の浄化。
これが、最重要課題。
人間は、個人個人が「ひかり」そのものである、というのはまさに真実を言い当てている
なぜなら、人間の体にあるDNAは、バイオフォトンと呼ばれる(光)を発しているからだ。
魂の大きな人の場合=今生ではつらい環境や境遇に生まれてくるケースが多い。
大きい魂を持っている人は体制の中、、、たとえば、金持ち、政治家の家、、、には生まれてこず
に、試練を自らの力で乗り越えるように運命づけられている。
一つ、たとえ話をすると(中丸かおる女史の話)
ある女性の方が(「憑依されたかもしれません」と連絡をしてこられた。
女性、、、滝に打たれながら一生懸命に祈ったのに、本当に人生は地獄だった。
彼女は、祈る事や修行をすることにきわめて熱心な人なのだが、なんと悲しそうにそういった。
どうやら、そうした彼女の恨みの気持ちの隙をついて、地獄に落ちている悪い霊が取り付いてきたらしい。
夫婦で財を成し、苦労をしてためたお金が、昨年のアメリカのサブプライムローンの問題で、それまで積み上げてきた物を失ってしまったというのだ。
しっかりお金をためて、子供たちにも家を建ててあげたし、老後もこれで一安心、、、と
思っていたところいきなり大きな災難が降りかかってきたわけだ。
彼女にしてみれば、今回の問題はご主人が彼女のアドバイスを無視して突っ走った結果で、
それで、甚大な損害をこうむった事になる
もちろん、夫婦なので彼にそういう傾向があることは十分わかっていたから、お金もそれぞれに分けて
管理するというスタイルをとっていた。
だから、彼女の財産は、無事。
ご主人のしわ寄せが当然奥さんのほうにも押し寄せてくる。
それが、おもしろくなかった、、、、というのだ。
それでもさすがに今回は「なぜこんな人と何回も何回も結婚しているのだろう」?と
気持ち的に随分落ち込んでしまったようだ。(前世でも夫婦)
その、寂しい気持ち、恨みがましい気持ち、どうして私にばかり苦労をかけるのだろうという気持ち、、、
そこにつけ込まれたのである
魔の力というのはそういう寂しさや、恨みがましい気持ちが多少でもある限り
ようしゃなく飛び込んでくる。
その隙の正体というのは、簡単に言えばこうした寂しい気持ち、怒り、恨み。不信感といったマイナスの感情なのだ。
「、、、そして少しづつ、人間としてかつて持っていた本性のような物が現れてくるようになった、、、。
その霊は、光の無い世界に5000年以上も居るといっていた。」
以下,省略
(国際ジャーナリストの中丸かおる著者から、抜粋)