強行突破に出たひろし | 姑恐怖症

姑恐怖症

姑恐怖症を克服したいブログです

ひろしから手紙が来て


うざいけど


このまま無視してたらもっとうざいことしてきそう、と旦那が言うので


旦那が次の週末に息子をよし子達のところに連れて行くことにした。





が!




手紙の何日か後に


庭でひろしに出くわした。



するとひろしが

わたしに何の許可もなく



「お母さん呼んでこよう」



と言ってよし子を呼びに行ってしまった。





はあ?!

何このじいさん!


何してくれてんだー!ぼけー!




逃げる隙も与えずよし子が出てきた。



二ヶ月ぶりのよし子。


こ、こわい。


心臓がバクバクする。


完全によし子に拒否反応だ、わたしの体。


膝も震える。


でも、ひろしとよし子に囲まれてる。


助けは居ない。


心臓がどくどくしているのがわかる。



死ぬ(TДT)





よし子「りゅうちゃーん♪ハイ♪」



いまだにハイ♪攻撃で攻めてくるよし子。



この頃はもう、息子も抱っこするとき手を伸ばしてくるようになってたけど

案の定、よし子に慣れてないのでプイッと違う方を向いてしまった。




するとよし子










「憎たらし~い!」










あぁ?!

なんっだこのばーさん!!






何で毎回会うたびに人の気持ち逆撫でするようなことしか言わないんだろう。


だから、会いたくないってわかんないのかな。


こんな赤ちゃんに向かって憎たらしいなんて言葉が出ることにびっくりです。


つーか、わたしの子供に、憎たらしいとか言う権利あんたにないから。


会わせてやったってその態度かよ。


憎たらしいならもう金輪際会わなくていいですから。



そうやって、結局、わたしの気持ちなんか無視してくるんだ、この人達は。


わたしの気持ちなんか無視して無理矢理よし子に会わせてきたひろし。




「憎たらしい」とよし子が言ったら

わたしの顔に出たみたいで



よし子もちょっとまずいこと言ったかしら、みたいな顔して


ひろしは「まずい」みたいな顔して



「ほら、もうあとむちゃん出かけるって!」



と言ってわたしを解放してくれたけど



会わせてやって、この仕打ち。


泣いたとか報告してきて二ヶ月ぶりに会ってその発言。


絶対に許さない。





これのせいで今後一年間、彼らはまともに孫に会えなくなるのだった。







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