涙なしでは見れない映画です。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
あんまり過酷な現実(映画の中)に目をそむけたくなるほど。
日本に生まれてよかったな~って勝手かもしれないけど
純粋に思ってしまいました。
この映画は、本を映画化したもので、
本はまったくの実話でなないけどアフガニスタンの文化背景がちらほらおりまじってます。
主人公はAmirとAmir一家につかえる使用人Hazaraaの子、Hasaanのストーリー。
小さなころから兄弟のように育った二人。
凧揚げが大好きな二人。
勇気と正義感にあふれる、Hasaan.
臆病者で小心者のAmir.
けど、そんな仲良しな2人がソビエトユニオンのアフガン侵略によって
引き裂かれることになる。
Amirと父はアメリカへ亡命し、新しい生活を始める。
父を亡くした直後、父の大親友から連絡が入る。
パキスタンへ彼を訪ねて来てほしいとの願い。
パキスタンへたずねていくと、Amirなき後、家を守ろうとしてHasaanと奥さんが
タリバンに殺されたことを知らされる。
そして、実は2人は兄弟だったとの衝撃の事実とHasaanの子供が
アフガニスタンに孤児として残されていることも知らされる。
そこからが、これまたハラハラドキドキなんだけど、
やっと、アフガニスタンにたどり着ついて知った事実と恐怖。
その子は、彼の父を犯した男に囲われている。
もう、やりきれないよ~。
なんなのさ~。((>д<))
あまりにもつらすぎる現実。
親子して同じ男に犯されるなんて!!!
え~ん。 (T▽T;)
って、フィクションだけど、こういう現実がアフガニスタンでも
起こってるんだろうな。
アフガニスタンの人道問題は年々ひどくなってるらしい。
ここ最近ちょっとは平和状態をたもってるらしいけど、なにせ20年にも及ぶ
過酷な内戦と3年に及んだ大干ばつ。
難民の数も半端じゃない。
370万人以上の国民が国を離れて生活。
500万人以上の一般市民(多くは女性と子供)の生存危機。
もし、私がこの国に生まれ育ってたらどうしてたかな?
そう思うと本当にやるせない。
たまたまアフガニスタンに生まれなかっただけの話だものね。
自分の今いる環境にひたすら感謝です。
ありがとー!ジャパン & アメリカ

ご参考までにアフガン情報 です。