プライド 私にはプライド がある。 それは、気品高く生きる 事だ。 歳をとって身体が弱り、 まともに立てなくなっても、 這いつくばってトイレ で用をたす。 死んでしまったが、 死んでも嫌だ。 オムツに用をたすなんて! 私は生まれてから死ぬまで、 一生、私でありたい。 私として生まれたからには。
飽き性私は凄く飽き性である。 基本はご主人様が買ってくれた、 私専用のベッドで身体を休めている。 でもそのベッドもしばらくすると飽きて、 ソファーが私の定位置となる。 だけどまたしばらくすると、 クッションが私の心地の良い休み所となる。 そしてまた飽きて、 またご主人様の買ってくれたベッドに・・・。と。 まっ、これが私だから、 ご主人様は 「またか・・・」 って私を眺めている。 いや、眺めていた。