感情を安定させる
「感情に左右され行動すると、どのような結果になるでしょうか?」
うまく行く場合もありますが、そうでない場合もあります。
仕事の場合はたいてい、後者です。
例えば、扱っていた商品が大ヒットし大儲けして、有頂天になったとします。
一時的ならいいでしょうが、これが慢心となると、仕事に悪い影響を及ぼし始めます。
逆に、商品が不良在庫となり大損してとても落胆したとします。
落胆が続くと、大きなストレスとなり、さらに仕事がうまくいかなくなります。
感情を表現したり、感じることは素晴らしいことです。
ですが、ただ感じるだけでいるなら、それは子供と同じです。
子供は感じることが中心です。ですから、喜怒哀楽はとても激しいです。
大人にとっても感じることは大事ですが感じるだけでは人生が充実しません。
大人は感じることと考えることの両方をバランスよく保つことで、成長していく存在なのです。
感情を安定させることは感情がないということではありません。
感じながら、それを冷静にコントロールする視点を同時に持つことです。
感情が安定すると、考えが整理され、気づきが増えて、洞察力が増します。
仕事をしたり、人生を歩む上で、自分にとって適切な決断と行動ができるようになります。
感情を安定させるには、
「自分と向き合うこと」
が大事です。そして
「自分がどんな存在なのか、そしてどんな存在でありたいのか」
に気づくことがとてもに大切になってきます。
感情は自分を知るためのキーであり、感情を安定させることができるということは、自分のことがよくわかっているということなのです。